
プロバスケットボールB1リーグのチャンピオンシップ決勝は
アルバルク東京の初優勝で
幕を閉じました。
12005人の熱に包まれた
大きくて華やかなファイナルの舞台。
そのプレッシャーは想像することしかできません。
試合前は何をしていてもこの試合のことがよぎった
正直早く解放されたいなという思いが強かった
今だけは今日の勝利に浸らせて下さい
という田中大貴選手の言葉から
垣間見えたような気がします。
応援するブースターにとっても集大成となる時間で
声を枯らして嬉し涙や悔し涙を流した後に
両チームに惜しみない拍手を送る姿は
本当に清々しくて。
千葉ジェッツふなばしの大野ヘッドコーチの言葉をお借りすると
いいときも悪いときも背中を押し続けてくれた存在。
その感謝の言葉の通り選手 スタッフの方 ブースターの方が
昨日今日ではない長いシーズンを一緒に戦った特別な空気に
取材をしていて羨ましくなるくらいです。
もっと観たかったなぁと反省する瞬間でもあり
来シーズンも微力ながら頑張ろうとひっそり心に決める瞬間です。
わたしはバスケの初心者なので
会場で観戦させてもらうときは
ブースターの方にお声を掛けて
色々と教えて頂くようにしています。
うちのことなら!と熱く応えて下さる方ばかり!
特に子供たちはあのね!それでね!と
息継ぎも忘れるほど一生懸命に教えてくれます。
今日も優しいお母さまが撮影して下さいました。
ジェッツのマスコットのジャンボくんになりきった
かわいいお子さんもたくさん!
きらきらした憧れの眼差しに
スポーツの力の大きさを感じます。
誰でも楽しめるけれど 見つめ続けているともっと楽しい。
苦しいときもあるけれど だからこそ特別な瞬間に込み上げる
ものがある。
そんなスポーツの魅力を体感しています。
MVPは田中選手!!おめでとう!!