【6/14放送】

今回のオープニングは、長嶋茂雄さんの話から。

大の巨人ファンで、長嶋さんとも親交があったテリーさんは、

「長嶋さんから人生の教えをもらった」と話し、

＊人は大人になるにつれて、嫌な大人になっていく部分がある。

　ミスターは、そんな大人が無くしたものをずっと持っていたように感じる。

＊昭和33年の日本は貧しくて暗く、色がなかった。

　そんな中、ミスターだけがカラーだった。

とコメント。

一方で渡邉さんは、長嶋さんの、

「自分より練習した人はいない。そう考えると怖く無くなる。」などの長嶋語録に感銘を受け、

＊長嶋さんのポジティブさが多くの人を励まし、共感を生んで、

　多くのファンを獲得していたように感じる。

＊長嶋さんがこれから成長していく日本の象徴だった。

と、長嶋さんを偲びました。

本編のゲストは、株式会社タイミー 代表取締役の小川嶺さん。

タイミーは、今話題の「スキマバイトサービス」を運営しており、

今年の4月に、サブウェイと業務提携を結びました。

この業務提携で、

サブウェイのお店で働く店長・社員と従業員の全員をタイミーで賄うという、

業界初のモデルケースに挑戦。

小川さんは、

＊全部をタイミーにすることに踏み切れない起業が多い中、

　タイミーでは、新橋で全アルバイトがタイミーの居酒屋を2年間運営してきた自信があった。

＊そのモデルを一緒にできる相手を探している時に、渡邉社長とお会いできた。

　タイミーとしても大きな挑戦だと思う。

とコメント。

実際に、今年4月に出店した新宿のサブウェイでは、

これまでに200人以上のタイミーワーカーが働いていて、

99%以上が「またサブウェイで働きたい」というフィードバックがあったそうです。

渡邉さんは、

小川さんを『”問題は解決するためにある”という姿勢がある、とても優秀な経営者』と高評価。

小川さん自身は高校生の時に渡邉さんが主催する「みんなの夢アワード」に応募しており、

その後、立教大学2年の時に起業し失敗。

日雇いバイトで食い繋いでいる時に、

“アプリ1つですぐ働けてすぐお金がもらえるサービスが欲しい”と思ったことから、

今のタイミーが生まれたとのこと。

渡邉さんは経営者目線で「このサービスは先行投資がかなりかかる」と解説。

これについて小川さんは、

＊地道に実績を積み上げ、それをプレゼンして…を繰り返した。

＊最初は飛び込み営業から始めた。

　100店舗・200店舗と広げていくうちに、リリース後4ヶ月で3億円の調達が決まった。

と話されました。

さらに小川さんとの対談は盛り上がり…

▶︎小泉農水大臣との面会と精米工場の人手不足について

▶︎競合他社の存在とタイミーの強み

▶︎起業後、ピンチだと思った瞬間

▶︎会社が走り出してからの悩み

▶︎サブウェイ最大の強みは「ブランド力」

など、熱く話しました。

この他にもリスナーからのメールを紹介しました。

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若い頃のテリーさんが、目の大怪我をして入院している時、

病室でラジオを聴きながら、

「次の打席で長嶋が打ったら俺も頑張ろうと決めた」という話が大好きです。

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テリーさんのマネージャーさんは野球部だから根性があると言っていましたが、

うちの会社も体育会系の人が結構出世しています。

部活と出世は関係ありますか？

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うちの会社の係長は、全然契約をまとめてこないくせに、

毎週営業会議で「今、先方と交渉中です」といつも言っています。

会社経営40年のお二人は、こいつ適当なこと言ってるなと見抜けるものですか？

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この番組ではリスナーのあなたからのメールをお待ちしております。

渡邉さん、テリーさんへの質問・相談メールなど、なんでも構いません。

メールアドレス　yume5@1242.com　まで送ってください。