渡部陽一 明日へ喝!

2025.05.25

2025年5月25日(日)

※渡部さんは今月16日まで、パレスチナの取材をされていたそうですが、
 現地では、どのような事を感じたか?
※B級ウオッチ
 オランダに春を告げるホワイトアスパラガス
※「宮﨑千尋のラーメン応援団!
 頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナー!
 ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの宮﨑千尋さん登場です。
※プレゼンショー
 室内でも安全にバンジージャンプのスリルを味わう事ができる
 移動式絶叫VRアトラクション「どこでもバンジーVR」のご紹介!
※オランダのホワイトアスパラガスの話題が出ましたが、
 国内外の野菜で、印象に残っているものは?

さあ、始まりましたよ!

渡部さん、石川AN…名コンビですね。

 

「宮﨑千尋のラーメン応援団!
頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナー!
ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの宮﨑千尋さん登場です。

宮﨑さんが手掛ける東京駅ラーメンストリートにあるお店「そらのいろ NIPPON」では、
「ベトナムソバ」という商品を販売!
そらのいろ NIPPONの店長がベトナム出身の方だったので、
ベトナム北部の家庭料理をベースに、香草やエビ、ナンプラーの風味豊かなまぜそばを作りました。
ピリ辛の調味料「サテトム」と爽やかなみかんがアクセント。ベトラムの味をお楽しみいただく事が出来ます。

 

東京駅にある「そらのいろ nippon」では、5月から麺の仕入れ先を変更
大田区の菅野(かんの)製麺所さんに変えました。菅野製麺所さんは1949年創業の老舗。
全国3800件以上の飲食店の麺を手掛けている。ラーメンだけでなく、生パスタやうどんなども。

●生中華麺に影響するのは加水率
生中華麺の製法過程で、加水率は味や性質に大きな影響を与えます。
加水率とは、小麦粉に加える水の割合や分量ですが、
この量によって麺がどの様に仕上がるかが、かなり異なります。
低加水麺の場合には、水の割合が低いので小麦の割合が高くなる事から、
麺に小麦そのものの味わいが反映されやすくなります。
また、水が少ないという事は、その分水を吸いやすい状態であると言えるので、
スープが絡みやすく麺自体に吸収されやすいと言えます。
反対に多加水麺になると、小麦に対する水の割合が高いので、
麺に加える水質や味次第で麺の味も変化しやすくなります。
しかも既に水分を多く含む麺なので、表面がつるつるした、のど越しの良さが
特徴の麺が出来上がると言えるでしょう。
例えば一般的な麺の加水率は35%前後の事が多い様ですが、
とんこつラーメンの本場である博多の場合は24~28%、
あっさりとしたしょうゆスープの喜多方ラーメンの加水率は40%以上です。

●生中華麺は形状や太さでも味が変わる。
そして生中華麺の味はこの加水率以外にも、麺そのものの形状や太さによっても
変わってきます。ストレートの細麺や縮れの太麺など、見た目も違いますが食感や
舌触り、のど越し、そして味の変化に影響します。
例えばこってりしたスープが特徴のとんこつラーメンなどは、
スープが絡み過ぎない様にストレート細麺が多く採用されていますし、
あっさりしたスープの塩ラーメンやしょうゆラーメンなどは、
スープをしっかり絡ませるため、縮れの太麺が採用されている事がほとんどです。

ラーメン店が製麺所に麺をお願いするメリットは?
自家製麺と聞くと、美味しそうなイメージがありますが、
近年、製麺所で生産される麺類は、品質的に格段の向上を遂げ、
本格派の手打ち麺と引けを取らないレベルにまで達しています。
実際、人気ラーメン店の多くが製麺所との契約を結び、
中華麺の提供を受けています。
ラーメンを作る人にとっても、食べる人にとっても、
「自家製麺」の響きはロマンがありますが・・・本当に大変なんです。
自家製麺の作成は、お店のオリジナリティを確立する上で有効な一方、コストや労力を要します。
製麺や生地熟成に用いる機械や装置などの導入に、多額の設備コストが必要になります。

また、お店の営業や調理以外にも、麺の製造に関して時間と労力を割かねばなりません。
一方、製麺所から麺を仕入れることで、設備コストを掛けず作業効率を圧迫しない
経営スタイルを確立する事が出来ます。

麺の品質維持と経営効率化の両立が図れることから、現代において製麺所からの中華麺を仕入れることは
お店側にとってこれといったデメリットが見当たらない有効な手段と言えます。

https://x.com/miyachihi

株式会社ロジリシティの室内でも安全にバンジージャンプのスリルを味わう事ができる
移動式絶叫VRアトラクション「どこでもバンジーVR」のご紹介!

「どこでもバンジーVR」は、身近な場所でホンモノさながらの
バンジージャンプが体験できる移動式VRアトラクションです。
たとえば、東京タワーやアベノハルカスの展望台の屋根の上から
バンジージャンプするという、実際には出来ない体験をVRで擬似体験できるアトラクションです。
150mの高さから地面に向かって真っ逆さまに落下する感覚と浮遊感を体験できます。

「どこでもバンジーVR」の最大の特徴は、VRゴーグルを使うだけでなく、
身体をくるっと逆さまにする体験装置があるという点!
これによって、本物さながらのバンジージャンプの迫力・没入感を味わうことが出来るんです!

「どこでもバンジーVR」は、先進的なDXの取り組みを表彰する
「クールジャパンDXアワード2024」の特別賞を受賞!

「どこでもバンジーVR」は累計で10万人以上の方々に体験いただいておりますが、
およそ4割が海外からの観光客の方々でした。私たちは、全世界の展望台に「どこでもバンジーVR」を設置する
取り組みを進めておりまして、その企画がクールジャパンなコンテンツとして、評価いただきました。

私が開発した、身体をくるっと逆さまにする体験装置は、人力(手動)で動かすものですが、全世界で展開するために、
全自動でVRバンジーを体験できる装置を開発中です。これをJETROさんや東京都の海外進出プラグラムの
支援を受けて海外に展開する予定です。

海外進出の第一弾は?
最初に目指しているのは、アメリカ・ニューヨークの展望台です。VRバンジーは展望台だけでなく、スタジアムや
アミューズメントパーク、アニメコンテンツなどでも活用することができます。
その第一歩になるように、私たち自身、新しい冒険にチャレンジをしていきたいと考えています。

https://logilicity.com/

https://x.com/vrbungy_?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/