渡部陽一 明日へ喝!

2024.09.15

2024年9月15日(日)

※渡部さんは海外の取材で、町の長老の方に接したりされる事は?
※B級ウオッチ
 フランスで教師不足が深刻な理由
※「宮﨑千尋のラーメン応援団!
 頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナーをスタート!
 ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの
 宮﨑千尋さん登場です。
※プレゼンショー
 ラーメンから麺を抜いたカップ型ラーメンスープ
 その名も「NOMEN~ラーメンメンヌキスープダケ~」紹介
※こんなメールが来ています。
 私は最近、舞茸にはまっています。中でもスーパーで見つけた黒い舞茸は
 風味が強く、お気に入りです。渡部さんは好きなキノコ料理はありますか?

今回の始まりました。
渡部さん石川さん…息はぴったりですね。

「宮﨑千尋のラーメン応援団!
頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナーをスタート!
ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの宮﨑千尋さん登場です。

ラーメンに対して、若い方とシニアの方では価格についての捉え方が違うという話を
聞いた事がありますが、デフレの影響と、ラーメン店の経営者の方の頑張りもあって、
ラーメンは30年以上、値段がほとんど変わりませんでした。
昨今の急激な円安の進行による原材料の高騰や、エネルギー価格、
人件費の高騰に伴い、様々な商品の価格が値上がりしています。
この影響などから「ラーメン」業界においても資金繰りを圧迫しており、
特に小・零細規模のラーメン店は苦戦が続いています。

そんな状況でも、比較的世代が高い方の間では、
ラーメンは「庶民の食べ物」「B級グルメ」と思い込んでいる傾向が
あります。

分かりやすいのがラーメンに千円が出せるか?という「千円の壁」。
マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマークは、
全国の16歳から69歳までの男女に
「ラーメンに対する価格に対する調査」を実施し、
その結果を6月25日に公開しました。

アンケートによりますと、1000円を超える事に対して、
特に抵抗感が強かったのは、50代の男性で、96%の方が
「千円払う事に抵抗がある」と答えています。
一方、男女とも20代以下の若い世代は1000円を超える事への
拒否感は若干少なかったようです。
若い人にとって、ラーメンはご馳走という意識が強いのかもしれません。
(コロナによって、外食=ご馳走と、周りの意識が変わった事も大きい?)
では、消費者が考える「ラーメン」の理想価格はいくらなのか?
アンケートでは、業態問わず、「800円」未満という結果になっています。
ちなみに、日本経済新聞の去年の調査によりますと、
ラーメン一杯の価格は日本が平均880円。
1人当たり国内総生産(GDP)が日本の10分の1にも満たないインドでも1800円。
そして、ニューヨークでは3100円でした。
「ラーメンが安いもの」というイメージを覆す事が、シニアの方向けの戦略として、
必要なのかもしれません。

宮﨑さんが、1000円以上払っても食べたくラーメンは?
作っている人の顔が見えるラーメン。そして、食材にこだわっているお店!

明日は敬老の日、シニアの人向けのラーメン店
「荻窪中華そば春木屋」
http://www.haruki-ya.co.jp/

https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13001099/

「春木屋本店」
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13013582/

ラーメンを食べたいけど、ちょっとカロリーが気になる・・・。
今日は、そんな方にぴったりな商品をご紹介します。
あみ印食品工業株式会社さん。

昭和27年の創業以来、業務用・家庭用のラーメンスープ製造を手掛け、数々の
ロングセラーヒット商品を生み出してきました。皆さんも一度は召し上がった事のある
袋麺の別添粉末スープやゴマラー油をご存じかなと思います。
ラーメン屋さん用のものは半世紀、家庭用の袋麺ではおよそ70年それぞれ手掛けて参りました
そんなラーメンスープの老舗メーカーのあみ印食品工業さんが今回、斬新な商品を販売されました。
ラーメンから麺を抜いたカップ型ラーメンスープ
その名も「NOMEN~ラーメンメンヌキスープダケ~」

麺がない分、カロリーが大幅にカットされた、飲むラーメンスープです。想定している食のシーンは3つ。
1つ目は、お酒を呑んだ後の胃もたれ防止。これが商品の発想の着眼点です。
お酒を呑んだ後、まるで食べたラーメンような満足感をスープだけで味わって頂きたい、
罪悪感なく感じて頂きたい、というのがそもそもの発想です。

そして2つ目は、夜食のカロリーオーバー対策に。こちらの商品はラーメンの麺が入っていないので、
大幅にカロリーカットできます。その上、3分待たずに即、楽しめます!

3つ目は、軽くてコンパクトなので、携帯用や非常用に。
お湯さえあればどこでも楽しめるので、暑い日がまだまだ続く中、
汗で失った塩分やミネラル分の補給として、またクーラーで冷えたカラダを温めるのに、
130mlというカップ1杯のほんのちょっとの量でおすすめです。

「NOMEN~ラーメンメンヌキスープダケ~」は現在、シリーズが5種類販売されています。
中でも今回ご紹介させて頂くのは、「老舗のみそ」と「シビ辛」です。

【NOMEN 老舗のみそ】信州の熟成赤味噌と麦味噌をベースに、
濃厚な豚ガラエキスと焙煎ごまをブレンドした、ガーリックの
風味豊かな、コク深いラーメンスープです。
濃厚ながらもカロリーはわずか42kcal。食塩相当量2.2gです。

【NOMEN シビ辛】シビれる花椒と深い辛みの唐辛子がきいた
辛味噌ベースのスープです。辛いだけでなく豚骨や煮干をベース
にした、深みとコクのある一杯に仕上がっています。
さらなるシビれを好む方に向けには、別添に花椒末がついているのも
本品の特徴です。こちらは55kcal、食塩相当量2.8gです。

カップには通常注ぐお湯の量ラインに加え、「のんべえライン」を設けています。
のんべえラインは、湯量少なめ、濃い味好みのLineです。
つまり、お酒を呑んだ〆のスープとして、
濃い味と強めの塩分を欲する方をイメージしたラインです。
一方、通常ラインはお食事時の一汁一菜や、お夜食用のスープ、
携帯のランチスープとして、幅広くお楽しみ頂けるよう、
麺なしで飲むのにちょうど良い塩梅に設定したラインです。

「NOMEN~ラーメンメンヌキスープダケ~」は、
もともと麺や具材がないことで
麺のでんぷんや野菜の水分・かやくの香りが溶け込んでいない、
ピュアな味を味わえる。これが最大のウリです。
軽くハンディな紙カップなので、携帯して、アウトドアやキャンプ、
ランチのおともとして様々なシーンでもご愛用頂けます。

https://www.amibrand.co.jp/

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/