渡部陽一 明日へ喝!

2022.09.18

2022年9月18日(日)放送

※渡部さんは各地で講演のお仕事も、先月は三重県の伊勢市で講演しました。
地元新聞には…
「戦場カメラマン」として活躍するジャーナリストの渡部陽一さんが
8月20日、三重県伊勢市御薗町長屋のハートプラザみそので講演し、
約260人を前に「戦争の犠牲者はいつも子どもたち」と各地で続く悲惨な
状況を訴えた。
※B級ウオッチ
 完全無人運転のタクシーが中国の重慶で試験営業開始
※忘れられない、あの料理
 インドネシア料理の「テンペ」
 テンペとは、インドネシアで400年以上も昔から親しまれてきた発酵食品。
 大豆に「テンペ菌」という菌を混ぜ込み発酵させて作られていて、
 マクロビオティックやベジタリアンの方が、お肉の代わりに食べることでも
 知られている。
※こんなメールが…
 「私は一人でキャンプに行くのが好きなんですが、
 渡部さんは海外取材でキャンプに近いような、
 アウトドアの生活をする事がありますか?」
※プレゼンショー
 着る岩盤浴 BSファイン「ウエストウォーマー 腹巻」のご紹介です

※みんなのSDGs
 前回に引き続き、株式会社シード
 SDGs達成に向けた取り組み「BLUE SEED PROJECT」について。

株式会社シードは、1957年の設立以来、日本人の眼に合うコンタクト
レンズを研究し、国内一貫体制で高品質な商品を提供している『眼』の
専門総合メーカーです。
日本のパイオニアとして『眼』に関する様々な商品で新しい分野に種を
まき、使い捨てレンズや遠近両用レンズ、カラーレンズ、ケア用品、など
を含め、時代と共に多様化するニーズに対応。
65周年を迎える今も変わらず、お客様の『見える』をサポートして
います。

「BLUE SEED PROJECT」は、使い捨てのコンタクトレンズの 
空ケースを回収し、資源としてリサイクルするプロジェクトです。
プラスチックを製品に使用している企業の責務として、シード製品に
限らずすべてのコンタクトレンズの空ケースを回収し、サーキュラー
エコノミーシステムを構築することを目指しています。

世界的に廃プラスチック等による環境汚染が問題となっています。
特に、海に流出したプラスチックや洗剤等に含まれるマイクロプラス
チックが海洋生物への影響はじめ、海鳥や人間の健康にも影響すること   
が懸念されています。
プラスチックを今すぐ無くすことはできないけれど、ごみとなる量を
減らしたい、という想いから、お客様の手に渡ったあとも出来る限り
リサイクルできるような活動をしようということで「BLUE SEED
PROJECT」を始めました。

「BLUE SEED PROJECT」では、コンタクトレンズ販売店や眼科医院、
お取引先の企業など350以上の拠点に回収ボックスを設置し空ケース
を回収しています。他社製品も含めて回収した空ケースは、
ヴェオリア・ジャパン株式会社により、何度でもリサイクル可能な
「物流パレット」に生まれ変わります。

シードさんの活動に賛同する企業や団体、個人の方もたくさんいると
思います。「BLUE SEED PROJECT」のお問合せ先はホームページから!
https://www.seed.co.jp/blueseed/

「みんなのSDGs」。今回は、株式会社シードのSDGs17の目標の達成に向けた
様々な取り組みの中から、
12番「つくる責任つかう責任」
13番「気候変動に具体的な対策を」
14番「海の豊かさを守ろう」
にスポットを当ててご紹介しました。

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/