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2021.06.07

カワラちゃんの「恋文コンサート」ライブレポート

押忍!カワラこと、ニッポン放送アナウンサーの前島花音です。

6月3日、4日と東京で開催されていた、「剣幸 恋文コンサート」に行ってきました!

 

 初めて恋文コンサートに伺ったのでワクワク、ドキドキ…

暗転してからピアノの音色とともに登場した剣さんが素敵すぎて、思わず手で口を覆ってしまいました✨(笑)

剣さんが読まれる手紙から、綴った方の想いや、その光景が浮かび、グッとその世界に引き込まれます。

自粛期間中、幾つもの映画や本に触れたという剣さん。

その中の台詞や手紙の一節も読んで下さいましたが、どの言葉も心に刺さるものばかりで、その作品が見たくなったのは私だけではないはず…

 

中でも、印象的だったのは「若者から若者への手紙 1945←2015」。

剣さんは恋文コンサートで毎回「戦争」というテーマの手紙を取り上げていらっしゃいます。今回は、聞いていて辛くなるような経験をされた方の手紙、そしてその手紙に対して現代の若者が書いた手紙の朗読でした。

この本で実際に現代の若者として手紙を書いた、長島楓さんもコンサートにいらっしゃっていて、改めて、こういったメッセージを、これからも残していくことの大切さを感じています。

 

また、個人的に、とても大好きな「ライオンのおやつ」の一節が読まれた時は我慢していた涙が溢れて、公演後、マネージャーさんに「カワラちゃん泣いた?」と言われてしまったことは、ここだけの内緒でお願いしますね(笑)

 

エネルギッシュな歌声もさながら、軽快なMCもとても楽しくて、あっという間の時間でした。やっぱり剣さんのお話ってとっても楽しくてチャーミングで…大好きです!!

 剣さんと同じくらいチャーミングなシマエナガちゃん♡

コロナ禍ということもあり、なかなか近くでお話ができない、動ける範囲や時間も決まっている、そんな「今までとは異なる」コンサートだとしても、一人一人と目を合わせて楽しい気持ちにさせて下さる剣さんってなんて格好良いんだろう!感じた、恋文コンサート✨

 

なかなか人と会えない状況が続きますが、パンフレットの写真にある作品や映画、そしてもちろん、剣さんの歌声に元気をもらって過ごしていきたいと思ったカワラでした。

パーソナリティ
  • つるぎみゆき
    つるぎみゆき