笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ

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2022.03.21

3月20日放送後記 勝俣州和が第一線で活躍できるのは鶴瓶の一言がきっかけ

今回は、ゲストにタレントの勝俣州和さんがお越しくださいました。

去年11月に著書『全力疾走するバカになれ~明るく、

           楽しく生きたい人に贈る75の言葉~』を出版した勝俣州和さん。

ご自身の芸能生活から得た人生訓を綴った一冊となっており、

その中には鶴瓶さんの生き様を見て学んだものも含まれているとか。

作中では、鶴瓶さんととんねるずの木梨憲武さんのお二人を

共通項のある人物として紹介しているページや、

鶴瓶さん夫婦から学んだ結婚生活での教訓などが書かれた章があるそうです。

 

放送では、本に書かれていること以外にも鶴瓶さんをはじめ、

和田アキ子さんや萩本欽一さんらとの交流で勝俣州和さんが得た経験

ある意味で“取扱説明書”のようなエピソードが次々飛び出しました。

鶴瓶さんも思わず「それあとがきに書いてや」「それで1冊できるわ」

と興味津々の様子でした。

 

勝俣州和さんといえば、“短パン”であったり、“声が大きい”“ロケ番組担当”

のイメージが強いのですが、

今でもこの“ロケ番組”の第一線で活躍できているのには鶴瓶さんのとある一言が

きっかけになっているとか。

 

ある日ふとすれ違ったという勝俣州和さんと鶴瓶さん。

その時に鶴瓶さんから「勝俣、ロケやってる?」と何気なく聞かれたそうです。

その頃の勝俣州和さんはちょうど、ロケに赴くよりもロケに行った映像を

スタジオで見ることが増えていた頃であり

「最近減ってきたんですよね」と言うと鶴瓶さんは「ロケは絶対やれ。」とズバリ

「ロケをやらないとネタが溜まらない。スタジオには面白いこと転がってない。

ロケはちゃんとやれ」という言葉をもらったそうです。

それを聞いてから、ちょうどオファーのあった『朝だ!生です旅サラダ』を引き受け、

ロケに参加するようになると今ではロケの仕事が8割になっているとか。

今でも、この鶴瓶さんの言葉を胸にロケ仕事に励んでいると語りました。

 

鶴瓶さんはその時のことは“覚えていない”そうですが、

これほどまでにロケをしっかりこなせるのは、

勝俣州和さんが和田アキ子さんや萩本欽一さんを通して学んだ経験が生かされていると、

「誰にでもできるわけじゃない」とお話していました。

その他にも、和田アキ子さんの扱い方や萩本欽一さんとの接し方

とんねるず2人の凄さ一世風靡の先輩・柳葉敏郎さんと哀川翔さんへのリスペクト

加藤茶さんの素晴らしさなど、

大物芸能人との爆笑交遊録エピソード満載でした。

 

<3月20日にお届けしました曲>

YONA YONA DANCE / 和田アキ子

前略、道の上より / 一世風靡セピア

U+ / にしな

エンディングテーマ曲は「日曜日の夕方フレンド / 堀尾和孝」です。

 

「日曜日のそれ」では、みなさんからいただいたメール&ハガキを読まれた方に

鶴瓶師匠が歌う「姉ちゃんへ」のCDをプレゼントしています。

ラジオ、テレビ、落語、ライブ、旅、海外と忙しい鶴瓶師匠です。

ぜひどこかで見かけた時は、その様子をメールまたはおハガキに書いて

送ってくださいね。

★メールの方は、tsurube@1242.com

★おハガキの方は、〒100-8439 ニッポン放送 笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ係

どんなことでもいいので、メール、おハガキをお待ちしています。

 

また、この番組はポッド・キャスティングで聴くことが出来ます。

毎週火曜日に更新されます。

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パーソナリティ
  • 笑福亭鶴瓶
    笑福亭鶴瓶
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    笑福亭鶴瓶

    1951年12月23日生まれ。京都産業大学在学中六代目笑福亭松鶴に入門。関西でラジオ・テレビを中心に活躍した後、1986年から本格的に東京へ進出。ラジオ・テレビはもちろん、落語会やイベントにも積極的に取り組んでいる。2000年には上方お笑い大賞受賞。独特なパーソナリティ性が老若男女に愛されている。

パートナー
  • 上柳昌彦
    上柳昌彦
    上柳昌彦

    上柳昌彦

    誕生日:1957年8月1日
    星座:しし座
    血液型:B 型
    出身地:大阪府
    趣味:スポーツジム通い