笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ

2019.11.18

11月17日放送後記 「閉鎖病棟」サプライズ

久しぶりに上柳さんとふたり。

いつものごとく様々な出会いに囲まれていたらしい鶴瓶さんですが、

最近は、とある“遊び”をしているそうです。

 

11月の頭に鶴瓶さん主演の映画「閉鎖病棟」が公開。

ロケで北九州を訪れていた鶴瓶さんは、スケジュールの都合をみて、

こっそり映画館へ見に行ったそうです。

暗くなった後の映画館へ入り、前の方の席で映画を観る。

そしてエンドロールが流れた後にパッと立ち上がって後ろを振り返り

「ありがとうございました」と、同じスクリーンで見ていた人たちにご挨拶をしたそうです。

振り返ってみると、劇場には7人しかいなかったそうですが、

みなさん大変喜んでくれたとか。

そこから楽しくなった(?)鶴瓶さんは、地元・西宮の映画館へ。

同じようにエンドロールの後にみなさんへご挨拶。

今度はたくさんの人が見に来ていたそう。

いろいろな方に見ていただけている様子で嬉しそうな鶴瓶さんでした。

役者さんの中には自身の出演作をスクリーンで観る方もいますが、

自らご挨拶をするのはあまり聞かない話・・・ですが、

鶴瓶さんは今しかできないことだからとこれからも時間が合えば観に行きたいような様子でした。

こっそりいろいろな人に出会っていたと思えば、“なぜこんな人に?”という出会いも。

ある日、出待ちをしていた人に対してサインを書いた鶴瓶さん。

自分の分と入院中だというお父様の分、

そして新元号発表の際に掲げられた「令和」の文字を書いた方が

鶴瓶さんのサインを欲しがっているとの話で書いたそうです。

まさかそんな人が・・・と思っていると、

その人がさらに「きっと鶴瓶さんと合うはずだから」と、

その方の電話番号も渡してきたとか。

後日鶴瓶さんが、令和の文字を書いた方に電話をしてみると、サインを頼んできた人を知らない様子。

よくよく話を聴くと、サインを頼んできた人とその方は知り合いではなく、

鶴瓶さんのサインを欲しいとは言っていないというのです。

お互いに似たような連絡が来ていて、お互いにすみません・・・となったそうですが、

そんな電話がきっかけでとても仲良くなったそうです。

「令和」の方もすごく温厚な方で、サインを頼んできた人が誰の知り合いでも無いとわかった時に

鶴瓶さんは少し怒ったそうですが、その方は“これもひとつの出会いですから”となだめてくれたとか。

今度の落語会も観に来てくれたそうで、鶴瓶さん的には“嬉しい”けど“腹たつ”ような、

不思議な出会いのお話となりました。

 

他にも、小さなメモ帳を落としてしまった話や、

春風亭昇太さんの披露宴へ出席したお話、

紅白の出演アーティストが発表されたお話など

盛りだくさんでお届けいたしました。

<11月17日にお届けしました曲>

東京 / フジファブリック

知らん節 / ワンダフルBoys

ラジオデイズ / スピッツ

葵 / あいみょん

LIFE / フジファブリック

 

エンディングテーマ曲は「日曜日の夕方フレンド / 堀尾和孝」です。

 

 

「日曜日のそれ」では、みなさんからいただいたメール&ハガキを読まれた方に

鶴瓶師匠が歌う「姉ちゃんへ」のCDをプレゼントしています。

ラジオ、テレビ、落語、ライブ、旅、海外と忙しい鶴瓶師匠です。

ぜひどこかで見かけた時は、その様子をメールまたはおハガキに書いて

送ってくださいね。

★メールの方は、tsurube@1242.com までお願いします。

★おハガキの方は、〒100-8439 ニッポン放送 笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ係

どんなことでもいいので、メール、おハガキをお待ちしています。

 

また、この番組はポッド・キャスティングで聴くことが出来ます。

毎週火曜日に更新されます。

詳しくはニッポン放送のホームページをご覧ください。

最新番組ブログ
パーソナリティ
  • 笑福亭鶴瓶
    笑福亭鶴瓶
    笑福亭鶴瓶

    笑福亭鶴瓶

    1951年12月23日生まれ。京都産業大学在学中六代目笑福亭松鶴に入門。関西でラジオ・テレビを中心に活躍した後、1986年から本格的に東京へ進出。ラジオ・テレビはもちろん、落語会やイベントにも積極的に取り組んでいる。2000年には上方お笑い大賞受賞。独特なパーソナリティ性が老若男女に愛されている。

パートナー
  • 上柳昌彦
    上柳昌彦
    上柳昌彦

    上柳昌彦

    誕生日:1957年8月1日
    星座:しし座
    血液型:B 型
    出身地:大阪府
    趣味:スポーツジム通い