徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2025.10.11

ムード歌謡の伝道師!タブレット純登場!

今回は、もはや番組準レギュラーともいえるほどお馴染みのタブレット純さんをお迎えいたしました。恒例となっている徳光さんに捧げる歌に加え、今回は石川アナへの歌も披露。

「“今日でお別れ”という歌です」と紹介があった後に、見事な歌声をお届け。

「♪競艇〜また負けて〜…」で始まる愛のある徳光さんイジリのタブレットさんの歌に徳光さんも「個人的な新曲ができました」と思わず苦笑いしつつ嬉しそうな表情を見せました。

続けて、石川さんへの歌も披露。「♪知〜らない、年を尋ねてみ〜た〜い…」の歌い出しで、思わず石川さんも大笑い。徳光さんも「見事だね」と大絶賛でした。歌全編は、タイムフリーでお楽しみください。

タブレットさんは、11月26日に初のアルバム『タブレット純 大いに歌う〜中川博之作品集』をリリース。アルバムにまつわるトークを展開しました。

徳光:真面目な話なんだけれども、ムード歌謡っていうのは、

   ちょっと日本の演歌とか日本の歌謡曲とは違いますよね

タブ純:そうですね。洋楽の要素が入っているのかなと。

    マヒナスターズの場合、ハワイアンとかね。

    ロス・プリモスだとラテンというのがあって、

    海外から入ってきた音楽の要素が大体こう入ってる

    和洋折衷の魅力というか。日本独自の何かジャンルになったのかなという。

徳光:中川先生はもう完全にムード歌謡の大家じゃないですかね。

小学生の頃、ニッポン放送から中川博之さんの作品が流れていたのを聞いたのが最初というタブレットさん。「『さようならは五つのひらがな』この曲が好きになって、“中川博之”という方がこうレコードにクレジットされてると、いい曲だっていうのがもう自分の中でありまして」と続けました。「すごい分析力で、太宰治が好きな少年だったというのがわかりますね」と徳光さんも称賛しきりでした。

その他、ゲストゾーン全編はこちらのタイムフリーでもお楽しみください。

https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20251011064035

 

■お知らせ

2025年 11月26日(水)初のアルバム『タブレット純 大いに歌う〜中川博之作品集』発売。

こちらでもご購入いただけます。

 

ニューアルバムリリース記念コンサート 『タブレット純 大いに歌う 2025』

 2025年 11月26日(水)17時開演

 場所 恵比寿ザ・ガーデンホール その他、詳細はこちらをご覧ください。

 ※残り席、わずかとなっています。

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パーソナリティ
  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
    (とくみつ かずお)
    徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)

    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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