徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2025.10.04

モノマネも披露!演歌歌手・角川博登場!

今回は、徳光さんと親交の深い角川博さんということもあって終始大盛り上がり。その中で美空ひばりさんとの貴重なエピソードも聞かれました。

“この歌詞に心が震える1曲”という話題の中で、美空ひばりさんの『リンゴ追分』を挙げた角川さん。曲を聴きながら、琴線に触れた部分を解説。

角川:この頃のひばりださん、結構あっさり回していらっしゃいますけど、

   こう年齢を重ねてた時の「えぇ〜」いいですね。

徳光:違うわけですね。年々?

角川:違いますね。「えぇ~~~」(と、歌声を披露)

角川:(美空さんの声色をマネて)「どうも」

徳光:それは後年のひばりさん?

角川:後年のです。ひばりさんにも

   「あなた私の声に似てるわね」って言われたんです。

徳光:喋る声が似てますね。

角川:“似てる”って言われました。

徳光:ひばりさん、低音でしゃべりますよね。

   本当だ。言われてみますと…

角川:ひばりさん本人に言われましたから。

徳光:ひばりさんの前でモノマネしたことあるんですか?

角川:3回あります。1回怒られました。

徳光:どういう時に怒られたんですか?

角川:オーバーにやり過ぎました。

   「ダメよふざけちゃった」って言われたんです。

 

その後、角川さんのモノマネ歴についての話題に。クラブでの活動の時からモノマネをしていた角川さん。

 

角川:お店で真面目に歌ってたら、向こういた仲間から

   「森進一!」「五木ひろし!」って言われるもんですから、

   モノマネやってたんです。

徳光:そうなんですか?

角川:はい、その頃からやってました。

   デビューしてモノマネ番組多かったもんですから。

徳光:誇張してデフォルメしたのは博さん最初だよね。

角川:そのあと、コロッケさんも誇張しますけど、

   僕に輪をかけてデフォルメしますから。

徳光:これが最高でございます。

角川さんは福岡時代からもモノマネの上手な人がいるということで、コロッケさんのことは福岡時代のことも知っていたとのこと。モノマネで誇張することについては“僕が道を開きました”と笑いながら語る一幕も。

広島東洋カープファンということもあって、徳光さんとの野球談義も大盛り上がり。ゲストゾーン全編はこちらのタイムフリーからお聞きください。

https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20251004064010

 

■お知らせ

2025年 10月8日(水)

50周年記念曲『泣いて…長崎』をリリース。

こちらでもご購入いただけます。

  • 「とくモリ!歌謡サタデー」presentテイチク・アワー~百花繚乱~
  • とくもり!歌謡サタデーpresents美空ひばり 夢のオン・ステージ
  • 「とくモリ!歌謡サタデー」presents 青春の小坂一也全集
パーソナリティ
  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
    (とくみつ かずお)
    徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)

    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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