徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2025.09.13

闘病からの復活。演歌歌手・市川由紀乃登場!

今回は、今年闘病生活から見事復帰を果たした演歌歌手の市川由紀乃さんにお越しいただきました。徳光さんも闘病中の市川さんに直筆の手紙を送り激励。そんな市川さん、休養中には矢沢永吉さんの曲を聴き、力をもらっていたとのこと。

徳光:具体的にはどういう?

市川:自宅療養の時間も長かったので、

   色々な音楽を聴く時間がありまして、

   その中で矢沢永吉さんに出会いました。

   自分が物心ついた時から矢沢さんも

   スーパースターでいらしたんですけども、

   その当時って、矢沢さんの音楽はもっと大人というか世代があって、

   またまだ自分は聴かせて頂く身ではないのかなとか…

   演歌、歌謡曲の方に結構どっぷり浸かっていたので。

   でも療養中は、時間があって、

   矢沢さんの音楽に触れた時にとても背中を押していただいて

   もう矢沢さんの人生を知りたくなりました。

徳光:好きになると、その人の今までの生き方を知りたくなって。

市川:それで色々な曲を聴いて、今ほとんど時間のある時は

   矢沢さんの歌を聴かせて頂いてます。

徳光:ほぉー、一曲あげるとすると?心打たれた曲?

   最初に聞いた曲は?

市川:最初に聴いたのは『東京』だったと思うんですけど

   それまでに『止まらないha~ha』とかあるんですけど

   『Take It Time』が大好きです。

徳光:この曲コンサートでもよく歌ってくれるんですよ。

市川:懐かしさの中にある格好良さとか。

徳光:格好いいよな。

病床に付した市川さんでしたが、改めて「この音楽に出会えて、矢沢さんの生き方に出会えたことは、自分にとってこの期間は無駄ではなくて、とても大事な時間でした」と思い返す一幕が。これに徳光さんも「永ちゃんの歌をカバーすることはないとは思いますけど」と補足しつつ「コンサート行って、タオル投げてha~haってやってるんです」と永ちゃん談義で大盛り上がり。

その他、徳光さんが市川さんの歌の魅力に迫るコーナーなど、ゲストコーナー全編はradikoタイムフリーでもお楽しみください。

https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20250913063835

 

■お知らせ

◯2025年 10月6日(月)午後5時 東京国際フォーラム・ホールC

市川由紀乃リサイタル 2025 「新章」を開催
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9月24日発売!

新曲『朧(おぼろ)』<星月花盤>

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  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
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    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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