徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2024.09.28

デビュー50周年・山本譲二登場!

今回は、デビュー50周年を迎える歌手の山本譲二さんに出演いただきました。最近では、吉幾三さんとのユニットで“ヘビメタ”の曲も発表。そんな吉幾三さんとのエピソードもお届けしました。

山本さんの師匠・北島三郎さんの専属司会者・及川洋さんの話題では、及川さんのイントロにかぶせたナレーション“及川節”を「今に伝えるのは山本さんだけなんですよ」と話す徳光さんの無茶振り?にも応えていただきました!

北島さんの『兄弟仁義』のイントロに合わせて、「義理が男の命なら!血肉を分けた人よりも、今酌み交わす酒の味…」と口上読みを熱演。スタジオも拍手喝采!

「僕も(口上)用意してきたんですけど、やめようかな」と自信なさげの徳光さんに対して、「用意してきたんだったらやってくださいよ」と山本さんが後押し。徳光さんも『兄弟仁義』の前口上を披露。「手のひらに収まる小さな盃に、義理と人情と命をかける…」と堂々のパフォーマンス。「ダメでしたね」と謙虚に振り返る徳光さんに、山本さんは大絶賛でした。

吉幾三さんと組んで、ヘビメタユニット『言論の自由』を結成した山本譲二さん。吉さんが山本さんのために持ってきた“あの名曲”の音源を聴いた時にまつわるエピソードを展開。

山本:『雪国』の2番の歌詞「あの頃を振り返りゃ…」

   この歌詞を聞いた時に、苦労してた女房と俺、ふと思い出したんですよ。

   「吉!『この曲沁みるなぁ』」って言ったんですよ。

   そしたら吉が「“沁みる”じゃないんだよ。お前が歌うんだよ!」

   って言って「マジかっ!」ってなったわけ。

   「この8トラ(カセットテープ)持って帰るぞ!覚えてくれ」って。

   それで、一生懸命覚えてレコーディングしようと思ったんですよ。

   で、ふとテレビつけたら、吉が歌ってたんですよ。なんなんだよ(笑)

 

吉さんと山本さんの2人の間柄を表す、このトークに徳光さんも「『よせよ!』ですよね」と爆笑でした。

その他は、タイムフリーでお楽しみください。

https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20240928064015

 

■お知らせ

最新曲「妻よ…ありがとう」

と、徳光さんも着用してる山本譲二ヘビメタTシャツは、テイチクのホームページからお買い求めいただけます。

 

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    徳光和夫
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    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
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    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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