今回は、今年真打に昇進した女流講談師の一龍斎貞鏡さんをお招きし、講談の魅力を伝えていただきました。さらには”講談調天気予報”や”赤穂浪士 堀部安兵衛”もスタジオ生披露。

開始早々「いい声になったね！」と称賛する徳光さんに「修羅場と酒で鍛えた声です」と切り返し笑いを誘いました。

ここでそもそも講談とは何かということで、
「前に釈台っていう台を置きまして、右手には張り扇（はりおうぎ）という扇を持ちまして、前に置いてあります、何も罪のない台をパンパンパンパンひっぱたきながら、歴史にまつわるお話を起承転結に沿って申し上げていく芸です」と改めて講談という話芸について説明していただきました。

そしてここで、天気予報の原稿を講談風に読み上げていただくことに。

「武士の心のような日本晴れ」、「乾いた空気と乾いた心には日本の宝。日本を代表する徳光さんの珠玉のお声」と独特の言い回しで迫力のある天気予報をお届け。終えると、安堵の表情を浮かべました。

また、忠臣蔵の一節、赤穂浪士 堀部安兵衛を短い尺で披露。安兵衛が薙刀で脳天唐竹割りを豪快に炸裂する場面をブースの中で再現。

その迫力に徳光さんも「良い年末を迎えられた！」と大満足の様子でした。

その他、詳細はタイムフリーでもお楽しみください。

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一龍斎貞鏡・真打披露公演のお知らせ

■2024年1月13日（土）14:00開演
　横浜にぎわい座
　全席指定3,200円
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