徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2023.05.06

新世代歌謡ユニット・はやぶささん登場!

今回は、ヒカル・ヤマトからなる歌謡ユニット”はやぶささん”をお招きし、影響を与えた歌謡曲や人物のついてお話を伺いました。その名前の由来を聞かれると、「”未来に向かって羽ばたく”というイメージでつけて」ですと明かし、続けて「ちょうど、新幹線も惑星探査機も(はやぶさという名前で)出てきた時期だったので、あの検索してなかなか画像が上に出てこないっていう…」と困惑してた一面も。

影響を与えた歌謡曲としてヤマトさんは石原裕次郎さんの「北の旅人」をあげました。理由を聞かれ「病魔と戦いながら、命の火が消えかかってる様子がこの声に全部表れてるんですよね。その切なさとその優しさがこの一曲に凝縮されているような気がしてこの曲は特別ですね」と告白。

ヒカルさんは天津羽衣さんの「お吉物語」を選曲。思わず徳光さんも「来た!来た!」とテンションも上がり「水割り持ってきてくれないかな」とボソリ。ちなみに選曲理由は小学校の頃、「カラオケスナックで歌ってるおばあちゃんがいて、”いい歌だな”ってすごい子供の頃に思いまして。演歌大好きだったんですけど、特にセリフの入った歌が好きだったんですよ」とし、セリフもこの場で再現。徳光さんも「うまい!」と大絶賛。

その後、共演した先輩、大御所から学んだことという話題に。ヒカルさんは水森かおりさんと答え、「デビュー当時から、ご一緒させていただく機会も多くて、トークの部分ですとか全部一字一句”こういうふうに話したほうがよりお客様に伝わる言い方だよ”とかもう丁寧によく教えて下さって、未だに水森先輩にわからないことがあったら聞きます」と模範にしていることを明かしました。

ヤマトさんも「選曲、トーク、立ち居振る舞いの大事さっていうのは、水森先輩から学ばせていただきましたね」と付け加えました。二人の話を聞いて徳光さんも水森さんを「大変素敵な人だな。というふうに思ってましたけれども、今のお話を伺いましたらね、より以上に感じますよ」と改めて感心。

その他、新曲『外苑西通り』のレコーディングにまつわる、鶴岡雅義さんのエピソードなど詳細はタイムフリーでお楽しみください。

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20230506064130

 

”三橋美智也さんとフランク永井さんが歌ってるようのな歌声”と徳光さんも絶賛の高音と低音の心地よさを持つお二人。コンサート情報はこちらからご確認ください。

5/8(月)、13(土)、14(日)、21(日)、26(金) 開催!

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  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
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    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
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    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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