徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2023.02.04

デビュー56年、演歌歌手・瀬川瑛子さん登場!

今回は、歌手の瀬川瑛子さんにお越しいただき、「命くれない」でヒットするまでの下積み時代のお話や上沼恵美子さんとのエピソードといったトークを繰り広げました。

オシャレできちっとした身だしなみの瀬川さん。「パリっとした身だしなみで行くと地方などで呼んで下さった方が迎えるときにとても喜ぶんじゃないか」という歌手でもあった父の教えもあり、どんなものを着るかには拘っているそう。他にも「呼んでいただいた方に、可愛がってもらえ」と言われてきたことを明かし、徳光さんも「今でも瀬川さんがそう思ってて、心からそうされてるっていうのは頭下がります。まさにプロ」とその姿勢を絶賛しきりでした。

また、バラエティ番組での活躍についての話題では、笑福亭鶴瓶さんと山本譲二さんの歌番組に出演した際「トークもある番組で、普通に話してても、とても喜んで下さった」と振り返りました。その後、バラエティ番組などに呼ばれたことがあったものの「”ウケるように話さないといけない”とばかり思っててそれが辛くて」とプレッシャーに感じていたと告白。上沼恵美子さんと共演した際、「すみませんけど弟子にしてもらえます?」とお願いしたところ、「私のように喋っても合わないから、そのままでいなかったらあなたじゃないでしょう」と諭されたエピソードも飛び出しました。

ちなみに、渋谷区出身なのにかつて”長崎出身”となっていたのは、長崎の商店街で「長崎の夜はむらさき」のキャンペーンを行った際、レコード会社とお店が”地元長崎出身”と煽ったことが関係していると振り返りました。レコード屋さんの前で歌うことが当時は珍しくて、盛り上がっていたこともあり「あの違うんです…」と言えずに、長崎出身となってしまったことを明かしスタジオも盛り上がりました。これに徳光さんも「お父さん大歌手で渋谷のいいところに住んでたんですよ」と笑いながら付け加えた。

その他、着物ではなくドレス・洋装になった経緯や、テニスの錦織圭選手を応援する理由、得意の麻雀についてなど、もりだくさんでお届けしました。詳細はタイムフリーでお楽しみください。

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20230204064125

 

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パーソナリティ
  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
    (とくみつ かずお)
    徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)

    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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