徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

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2022.10.15

“燃える闘魂”の名付け親、元テレビ朝日アナウンサー・舟橋慶一さん登場!

今回は、元テレビ朝日アナウンサーで、世紀の一戦”アントニオ猪木vsモハメド・アリ”など数々の名勝負を実況してきたレジェンドプロレス実況アナウンサー舟橋慶一さんをお迎えしました。

日本プロレスのテレビ中継を日本テレビとNET(テレビ朝日の旧称)で行いそれ以来、約50年ぶりの再会というお二人。その時は徳光さんと舟橋さんがリングを挟んで向正面で実況席に座っていました。

競馬場でも顔を合わせることがあったようで旧知の二人、写真の笑顔からも仲の良さ、再会を喜んでいるのが伝わってきます。

先日執り行われたアントニオ猪木さんのお通夜、告別式にも参加した舟橋さん。お亡くなりになる2週間前に猪木さんの家を訪れていました。実は猪木さんの弟・啓介さんから電話があり「兄貴ここ2、3日元気だから明日くらい来ない?」と誘われその後、代わったアントニオ猪木さん本人からも「明日来ない?」と誘いを受け「次の日、もう飛んで行ったんですよ」と最後の対面の経緯を明かしました。

足がだいぶ細くなっていたという猪木さん。片足ずつ啓介さんと脛の辺りを揉んでマッサージしたりということも。その時の猪木さんの状態について「話は出来たんですよ。言葉ははっきりしませんでしたけど」とし、続けて「昔はシャレのシャワーを浴びてましたからね」と元気だった頃の猪木さんを照らし合わせる場面も。

華やかな外国人選手を中心に繰り広げられていた全日本プロレス、ジャイアント馬場さんと比較し、「猪木さんはどういうプロレス哲学でやっていましたか?」という徳光さんの問いには「プロレスはストロングスタイル、ストロングスタイルということのを常に頭に置いていましたね」と返答。その流れで猪木さんの偉大さを聞かれ「ファンから目を離さないこと」と一連のお話から、改めて猪木さんの偉大さが伝わってきました。

最後に「燃える闘魂アントニオ猪木!」で見事に締めていただきました。

その他、アントニオ猪木さんの過酷な練習、トレーニングにまつわるエピソードや、古舘伊知郎さん辻よしなりさんに受け継がれる舟橋流の実況訓練のお話なども飛び出しました。

詳細はタイムフリーでもお楽しみください。

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20221015064100

 

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    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

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    石川 みゆき
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    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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