徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2022.07.30

永遠のロックンローラー!大友康平さん

今回は、昭和、平成、令和に渡って愛されている名曲、ff(フォルテッシモ)やトラックのCMが印象的なHOUNG DOG大友康平さんにお越し頂きました。

名曲「ff(フォルテッシモ)」については、「85年にレコーディングしたそのままをキープしてます」と原型を崩さないことにこだわっている大友さん。日頃から鍛え、衰え知らずの声帯でキーも録音当初から維持しています。コンサートでアコースティックバージョンのアレンジを加えた歌い方をしたところファンのかたに怒られるということがあり、それもあって原型にこだわっています。

大の野球ファンで特に高校野球フリークの大友さん、先日行われた甲子園神奈川県予選決勝の横浜高校vs東海相模原高校の話から高校野球の話に火が付きました。自身の出身校、埼玉県立川越工業高校も甲子園出場経験があり生で応援したエピソードも交えながら、元広島カープの捕手、達川光男さんのモノマネも挟みつつ、最終的には「高校野球の県予選が今ネットで見れるんですよ!高校スポーツの一回戦を見れるのは日本だけです!」と興奮気味にお話しいただきました。

 

おしゃれなパナマ帽とブルーのシャツで私服もかっこいい大友さん。

学生時代にオールナイトニッポンから流れて来た「キャロル」に衝撃を受けた大友さん。日本語でロックを成立させている事に驚愕し、「僕ら世代の音楽の価値観をぶち壊された」とその後のハウンドドック結成など、デビューのきっかけも振り返りました。

そして、桑田佳祐さんの呼びかけで集結したメンバーによる楽曲「時代遅れのRock’n’Roll Band」のMVにもドラマーとして出演している大友さん。豪華メンバーがニコニコしながら集まっていたという制作秘話や桑田さんからオファーがあった時の話も飛び出しました。

ドラマ「マイファミリー」に出演したりと俳優としても活躍してる大友さんですが、俳優デビューのきっかけは当時の事務所社長さんが飲みの席で映画関係者との話の流れだったようで、映画出演の経緯も明らかになりました。その後井筒監督の映画でも厳しい指導も受け、大友さん曰く「屈辱、悔しさ」が俳優活動の原動力になっているとのことでした。

その他、ジャイアンツ愛が溢れ出る巨人についての話題や、日本ハムvs楽天戦での国家独唱などのお話はタイムフリーでお楽しみください。

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20220730064125


8月、9月開催のハウンドドッグ ライブ情報、詳細はこちら。

https://www.iehok.com/information/

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パーソナリティ
  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
    (とくみつ かずお)
    徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)

    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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