最近では、フランス語で日本の歌も熱唱！

今回のゲスト岩崎良美さん、前日に東京国際フォーラムで野口五郎さんと姉の宏美さんのコンサートがあり観覧していた徳光さんとは、冒頭から昨日のコンサートについて話が弾みました。

姉の岩崎宏美さんは、良美さんのデビューする前すでに歌手として大活躍していました。良美さんは「宏美は、歌うために生まれてきたような人で、目に見えない力を持ってましたね。」とプレッシャーも感じていたようで、さらに「あんな大ヒット出してる人となんで比べるのよ」と続けました。

そんな中デビューした良美さんのことをすぐ辞めると思ってた徳光さん。と言うのも良美さんが、なぜ芸能界に入ってきたの？と思うくらい欲が無いように見えていたからで、そんな中でも、「自分の意見をしっかり言う点では百恵ちゃんに似てたよね」と良美さんのしっかり芯の通ってる部分も、徳光さんは感じていました。

芸能界に入ったきっかけは、忙しそうに芸能活動をする姉の宏美さんを見て憧れたからで、もともと姉妹で仲がよく自然と後を追いかけるように良美さんもデビュー。「デビューして楽しかった？」との徳光さんの問いに「いいや！大変でした！」と当時の重圧を強調する場面も。緊張からくる腹痛を感じることもあった良美さん、愛想が悪く生意気に見られることもあったようですが本人曰く「だってお腹が痛かったんだもん…」と当時の苦悩も振り返りました。お姉さまの歌の上手さに加え、筒美京平さんの手がける曲自体も素晴らしく、「誰よりも素敵」と終始お姉さんの宏美さんを誇らしく思っているのが伝わってきました。

今やアニメソングの代表とも言える良美さんの代表曲「タッチ」。歌手として代表曲を持つことがいかに凄いかを語る徳光さんに対し、「スクールウォーズの撮影中で生で歌う機会もあまりなくて、ベスト１０入りもしなかったので、こんなに長く愛される曲になるなんて当時は全然思っていなくて…」とヒット曲誕生当時のお話も良美さんから飛び出しました。ちなみに当時は、曲のボーカル部分を重ねると言う多重録音もよく行われており、「タッチ」も声を重ねて作られている秘話を明かしてくれました。

昨年は、細田守監督「竜とそばかすの姫」の合唱隊のメンバーの声優も務めました。合唱隊の難しさもありながらも、その際に共演した森山良子さんは練習時のアドバイスも細かく指摘してくれて感激だったようです。

その他、詳細はタイムフリーでお聞きください。

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20220702064145

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7月30日（土）目黒のライブハウスにて

コンサート「ル・ジョリ・トリオングル」が開催されます。

詳しくはホームページをご覧ください。

https://iwasakiyoshimi.com/

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