徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2022.05.07

ムード歌謡の伝道師・タブレット純さん登場!

5月11日に20周年記念曲「百日紅(さるすべり)」をリリース。

今週は、番組ゲスト最多出演のタブレット純さんをお迎えして、徳光さんも愛してやまないフランク永井さんの曲についてのお話など盛りだくさんでお送りしました。

最近では阿佐ヶ谷姉妹のお二人とも交友があるタブレット純さん、徳光さんも「阿佐ヶ谷姉妹と一緒になったら30分くらいタブレットさんの話になるね」と振り返りました。

タブレット純さんはギターと自身のレコードコレクションも持参。生歌も何曲か披露していただき、徳光さんもタブレットさんの歌声に合わせて口ずさむ場面も。フランク永井さんについて徳光さんも「ここまで低音の歌手はいないよね」と改めてその魅力を語りました。

続けて、タブレット純さんが選んだフランク永井さんの一曲を発表。
選曲したのは「湯の街デイト」で、徳光さんも「すごい歌持ってくるね!B面でしょ?!」と少々マニアックなムード歌謡トークを展開。この後、「フランク永井さんの魅力って何ですか?」と徳光さんに聞かれ「どこにいて聴いていも、すっと心に馴染む落ち着く声ですね」と答えてくれました。

終始、タブレットさんのレコードコレクションに徳光さんも目を輝かせていました。

さらにタブレット純さんが選んだ「春の陽気が似合うムード歌謡」も発表。

自身もメンバーとして最後にレコーディングに参加した「菊千代と申します/和田弘とマヒナスターズ」や「ゆく春を/黒沢明とロス・プリモス」などを紹介。

タブレット純さんデビュー20周年記念のコンサートは完売しているものの生で見たい徳光さんが「影アナでもいいから会場で見れない?」とお願い。

他にも全日本プロレスファンということもあり、今月23回忌を迎えるジャンボ鶴田さんのお話や徳光さんがタブレット純さんの持参したレコードから「この曲かけてよ」といった場面も。

その他は、詳細はこちらのタイムフリーをお聴きください。

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20220507063930

 

5月11日リリースの「百日紅」はこちらをチェック!

https://columbia.jp/artist-info/tabletjun/info/79035.html

 

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    徳光和夫
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    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
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    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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