主演舞台「富士見町アパートメント2022」が公演中！

今週は、徳光さんが五十嵐淳子さんとの結婚式の司会を務めた中村雅俊さんにお越しいただきました。奥様のお話に加え、中村雅俊さんに影響を与えた人物を歌手編、役者編共に伺いました。

お芝居の道に進んだ経緯を徳光さんに聞かれた中村さん「もともとは、外交官を目指していたんですが、大学の授業で英語でお芝居をやるセクションに入って、英語の勉強ではなく芝居の方を目指すようになったんです」と、俳優を目指すきっかけを明かした。

奥様とのお話にもなり徳光さん曰く「５００組以上結婚式の司会をしたけど、今までで一番美しい姿は五十嵐淳子さん」と美しさを絶賛。「中村雅俊さんと結婚できたという喜びが滲み出ててよかった」と続けた。

当時人気女優だった五十嵐淳子さんと結婚する際、中村さんは周囲から「デビューして月日が経ってないだろ」といった意見もあり、結婚して人気が落ちることも懸念されたが、付き合った当時に「すぐ結婚したい」と思ったその意思を貫いた。

中村さんが影響を受けた人物、歌手では桑田佳祐さんで「恋人も濡れる街角」をリリースする際、曲を作った桑田さん自ら仮歌（レコーディングなどに使うためのいわゆるデモテープ）を録音したこともあって「今までの歌い方とは違う”桑田節”も入ってるかも」と歌い方にまつわるエピソードも飛び出した。他にも小椋佳さん、松任谷由実さんや小田和正さんの名前も。

中村さんが影響を受けた人物・俳優編では、徳光さんに「中村雅俊を形作ってくれた人は？」と聞かれた中村さん「デビュー時から10年は、ずっと日本テレビでやってて、プロデューサーの岡田晋吉さん、監督の斎藤光正さん、脚本の鎌田敏夫さんこの三人と同じチームでやらさせていただいて、この三人が自分を作った」と俳優の原点について語った。

その他、聴きたい方はこちらのタイムフリーで！

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20220430064025

公演中の舞台「富士見町アパートメント2022」についての詳細はこちらの特設サイトをチェック！

https://sma-stage.com/fujimiapart2022/