クラブ歌手からデビュー45周年！角川博さん！

本日のとくモリ、ゲストは演歌歌手の角川博さんです。

番組にお越し頂くのは4年ぶり。お久しぶりとなりました。

角川さんは2枚目のシングル「嘘でもいいの」で日本レコード大賞・新人賞を受賞し、

デビュー1年目にして人気歌手の仲間入りを果たし、今年デビュー45周年を迎えられました。

博多のクラブでムード歌謡を歌っていた角川さん。

「ダメなら戻ってくればいいんだから」という声にほだされて、東京に出て歌手になってしまったと語る角川さんは、

新人賞を取って有頂天となったが、自然と鼻はへし折られ、天狗になることがなかったのがよかったと振り返りました。

もともとがクラブ歌手で、民謡なども習っていなかった角川さんは、こぶしを回して歌うことが出来ず、

先輩であり尊敬してやまない、五木ひろしさんの歌唱を研究して、今の演歌スタイルになっていったそうです。

デビュー45周年を記念したシングル「雨の香林坊」こちらは石川県・金沢市が舞台となった新曲です。

男性の気持ちが冷めていることを察した女性から別れを切り出す、別れ歌となっています。

また角川さんは、12月12日(火)にホテル雅叙園東京で、角川博デビュー45周年ランチショーを行います。

詳細は角川さんの公式HPをご覧ください。

http://www.kadokawa-office.com/