玉城ティナとある世界

2025.02.19

高橋久美子の世界を知りたい会

今回のたませかは【高橋久美子の世界を知りたい会】!

スタジオに作家で作詞家の高橋久美子さんをお迎えして

作家・作詞家として活動をすることになったキッカケや

農業との2束のわらじについても伺いました♪

【高橋久美子さんプロフィール】

高橋久美子さんは、1982年生まれ、愛媛県のご出身。

ロックバンド「チャットモンチー」のドラマー・作詞家としての活動を経て、

2012年から作家として、詩、エッセイ、絵本、小説など幅広く執筆されています。

現在は、作家業の他に、1年の半分を地元の愛媛県で農家としても過ごすなど、

二足の草鞋で活動されている高橋さんは

先月、ダイヤモンド社から新刊「いい音がする文章」を発売しました。

 

バンドを脱退してから、作詞家としても活動を開始したという高橋さん。

玉城さんからこんな質問が飛び出しました♪

 

玉城「これまでドラマーとして活動していたところから

   作詞家としてやっていくにあたって…自分は作詞家になれた!

   と実感するポイントや契機はあったんでしょうか?」

高橋さん「これねぇ…いま作詞家です、みたいな感じで座っているでしょう?

     「いい音がする文章」なんて本を出していたらその道のプロ!って

     雰囲気が出てるんですけど、全くそんなことなくって…

     これは十年はかかってしまうかもしれんねぇ」

玉城「そうなんですね!」

高橋さん「家 って付くとなんだかハードルがガンッと上がる感覚がするんですよね

     作詞家・作家・文筆家…そんなに立派になれてるとも思えなくって」

玉城「あ、それはなんだかわかる気がします…私も、表に出させてもらってますけど

   女優!俳優!みたいな看板がついちゃって、おおう…みたいな(笑)

   でも私の場合、その看板があることによって自分がどういう存在になるかどうか

   スイッチが入るというか…そういうメリットはあるのかもしれません」

高橋さん「そっか、立派すぎる看板もそういう使い方もあるんやねぇ」

 

他にも、作詞家と農業を兼業されている高橋さん。

その二足の草鞋をやっていく方法論についても伺いました♪

 

次回もお楽しみに〜♪

パーソナリティ
  • 玉城ティナ
    玉城ティナ
    玉城ティナ

    玉城ティナ

    1997年10月8日沖縄生まれ。
    講談社主催の「ミスiD2013」で初代グランプリに輝き、14歳で講談社「ViVi」の最年少専属モデルとなる。中高生世代からの強い支持でデビューから1年半でViVi誌の単独表紙を飾る。