玉城ティナとある世界

2024.10.16

つづ井の世界を知りたい会・続編

今回のたませかは【つづ井の世界を知りたい会・続編】!

先週に引き続き、漫画家のつづ井さんをお迎えしてトークしました♪

つづ井さんは、2014 年 10 月から Twitter で公開を始めた絵日記が話題と

なり、2017 年、デビュー作「腐女子のつづ井さん」で

「第 20 回文化庁メディア芸術祭」推薦作品に選出。

2019 年、「裸一貫!つづ井さん」が「第 3 回 マンガ新聞大賞」の大賞を受賞。

現在は、CREA WEB で「とびだせ!つづ井さん」を連載中です。

今回は、つづ井さんが漫画を描くにあたって大切にしていることなど

をお伺いしていきました♪

玉城「ご自身の体験とかを作品にされているわけですけれども…

   私が読んでいて思うのが、無理にネタを探していないっていうのが

   素敵だなって感じるんです」

つづ井さん「そうですね、そこは大切にしている部分で…

      よし、絵日記にするために〇〇に行ってみようかな!とか

      〇〇やってみようかな、っていうのは私としては順番が

      違っていて…普段の自分、ありのままの生活をしていて

      その中で皆さんに共有したいと思ったことをネタにしている

      っていう感覚ですね」

 

そして、玉城さんが思うつづ井さん作品の魅力は「ハッピー」なところ!?

玉城「作品の中でも、スタンプとかでもハッピー、って単語が

   よく使われていたと思うんですけど…それが本当に大好きで。

   どんな時でもハッピー、って感覚を持つのってとても大事ですよね?」

つづ井さん「わかります!私もそれは昔から大切にしていて…私の母が

      そうなんですよね。昔、歯のインプラント治療で8万円かかって

      しまって…半泣きで母にその話をしたら、『あら、末広がりやのに』

      ってハッピーなことのように言ってくれたんですよね。

      それがなんかとても心に残っていて…重いテーマだったり

      悲しい話をエッセイにするのもとても素敵なことだと思うんですが

      私はそうじゃなくて、ハッピーなことを作品にし続けたいです」

 

つづ井さんの作品への想いやスタンスをたっぷりとお聞きしていますので

気になる方はオンエアをチェック♪

 

次回もお楽しみに〜♪

パーソナリティ
  • 玉城ティナ
    玉城ティナ
    玉城ティナ

    玉城ティナ

    1997年10月8日沖縄生まれ。
    講談社主催の「ミスiD2013」で初代グランプリに輝き、14歳で講談社「ViVi」の最年少専属モデルとなる。中高生世代からの強い支持でデビューから1年半でViVi誌の単独表紙を飾る。