今夜のたませかは「映画『窓辺にて』の世界を知りたい会」！

ゲストに映画監督の今泉力哉さんをお迎えして

11/4に公開される玉城さんも出演している映画「窓辺にて」

についてたっぷりとお話ししていただきました♪

映画「窓辺にて」あらすじ

フリーライターの市川茂巳は、編集者である妻の紗衣が

担当している人気小説家と浮気していることに気づきつつも、

何も感じない自分の感情の希薄さにショックを受けていた。

ある日、文学賞の授賞式で出会った高校生作家・久保留亜の

受賞作『ラ・フランス』の内容に引かれた市川は

久保にその小説にはモデルがいるのか、いるのであれば会わせてほしい

と訊ねるが…

玉城さんからの質問【撮影中に印象に残っていることをひとつ教えてください】

という質問に対して、今泉監督が答えたのは

「長回しが多かったのに、みんな普通にこなしていたこと」。

もともと、長回しをすることが多いと語った今泉さん。

「いろんなカット割りをして作る作品も面白いけれど、

　毎回それで出演者の気持ちを切ってしまうと、

　その気持ちを作り直すのが大変だと思う。」

とお話ししており、今回の「窓辺にて」でも

同じように長回しを用いていたようです♪

そして、恋愛映画を多く作られている今泉監督に

「恋愛映画を作る上で欠かせないものは？」

とお伺いすると、「現実からかけ離れすぎないこと」

とお答えしました！もともと自分の悩みだったり考えを

映画のアイディアにすることが多く、そのリアリティが

答えの出ない恋愛映画の醍醐味を生み出すと思っていると語りました♪

次回もお楽しみに！