高田文夫のラジオビバリー昼ズ

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2020.07.15

アンドレとの絆、談志師匠・春日野親方への感謝 伝説のプロレスラー キラーカンさん登場!!

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今週のラジオビバリー昼ズは・・・
◆月曜日
柳亭小痴楽さん!

◆火曜日
数原龍友さん!

◆水曜日
キラーカンさん!

◆木曜日
音楽道場破り「引退リクエスト」募集!

◆金曜日
週刊IQクイズ!

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きょう水曜日の担当… 昇太さんと乾さん

本日のゲストは、、、キラーカンさん

1963年、高校1年生の時に大相撲・春日野部屋に入門。
その後相撲界からプロレス界に転身されました。

今となってはおなじみですが、
『キラーカン』と名乗るきっかけは・・・
昇太「メキシコに行かれて、プロレスのいい場所ですよ。
だってモンゴル人になるワケですよ?(笑)」
乾「そうですね。」
カン「メキシコに日本人選手が何人もいたんですよ。
そこでプロモーターに『日本人は要らない。モンゴル人が欲しい』と言われて」
昇太「ハッハッハ(笑)」
カン「三つ編みをしてくれと言われて、なんで俺が三つ編みしないといけないのかと思ったけど
会社の命令には逆らえないから」

キラーカンさんが大好きだった昇太さん
昇太「僕が一番記憶に残ってるのはやっぱり、アンドレザジャイアントとの戦いですよ。
足首を折ったという伝説がね」
カン「あれは実は事故で、トップロープから飛び降りて
ホントは胸に当たるつもりだったんだけど、
アンドレが立ち上がって、足首に当たったんですよ。
骨折と言われてたんですが、本当はヒビが入っただけだったんです」

アンドレはすぐにマットを降りました。
カン「アンドレがラジオのインタビューで『あの野郎、次会ったらぶっ飛ばしてやる』と言っていて、
家族は『やめさせよう』と慌てたんですけど、
僕は分かってますから『アンドレはプロだな』と思いましたね」
アンドレのマットの外での戦いに感心したというカンさん
昇太「アンドレとはその後どうなったんですか?」
カン「アンドレに謝りに行った時に、
『こんなの大丈夫だよ。治ったら俺たちで客席満員にしような』と言ってましたね。
やっぱりアンドレとやった試合はどこいても満員でしたね」
昇太「いや~プロですよ。お互い何となくわかってるんですよね」

【会えてよかったこの二人】
今回、キラーカンさんには、『出会ってよかったあの人二人』をお聞きしました。

一人目は『立川談志師匠』
カン「あの人がすっかり俺の事可愛がってくれて、
私がアメリカにいる時に、結婚して子供ができたことを国際電話で報告したんですよ。
そしたら、『お前のかみさんに会いに行く。この日にそっちに行くから迎えに来い』って言って、
本当に来てくれましたから」
昇太「来てくれたんですか!」
カン「私の試合の時に、試合会場まで自分が運転して一緒に行きましたね。
三橋美智也さんのカセットを流して、
『赤い夕陽の故郷』が流れた時に、真っ赤な夕陽が出てね。」
昇太「へ~!」
カン「談志師匠が『いいな~ゆっくり行け』って言うから『師匠、早く会場に行かないと、遅れたら罰金取られるんですよ』
って言って二人で大笑いしてましたね。」

出会ってよかったあの人二人目は『春日野親方』
カン「春日野親方と談志師匠はやっぱり忘れられないですよ。
相撲部屋で若い衆が寝てると、師匠が夜中にこっそり来て、
布団をかけなおしてるのを見たことがあるんですよ。」
乾「親方がですか」
カン「そうなんです。それで朝4時半に稽古場に行くと、
親方が稽古場の奥にもう座ってるんですよ。
この人はいつ寝てるんだろうなと思いましたね」

カン「春日野親方は『人間に生まれたからには、1日に一つはいいことをやれ』と教えてくれましたね。
ゴミを拾うでもいいし、トイレの草履をキレイに直すでもいいし、
稽古するのも大事だけど、そういうことがもっと大事だと教えてくれましたね」

~お知らせ~

◎新曲が出ました!!
「カンちゃんの人情酒場」
CDは1200円
カップリングは 「カンちゃんののれん酒」

キラーカンさんの美声をぜひお聴きください!!

◎新大久保で「居酒屋カンちゃん」 営業中!

コロナ対策をしっかりとって元気に営業中!!
「食べログ」などにも情報も出ています!

もう一度聴きたい方は・・・『ラジコのタイムフリー機能』でご確認ください!
7月23日(木)午前5時までご視聴いただけます。
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【本日のオンエアー曲】
①  瑠璃色の地球2020 / 松田聖子

②  カンちゃんの人情酒場 / キラーカン

③  僕らは強くなれる / 安斉かれん

④  I WILL / D.Y.T

エンディング
  かんちゃんののれん酒 / キラーカン

最新番組ブログ
パーソナリティ
  • 高田 文夫
    高田 文夫
    高田 文夫

    高田 文夫

    1948年渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道を歩む。「ビートたけしのオールナイトニッポン」「オレたちひょうきん族」「気分はパラダイス」など数々のヒット番組を生む。その一方で昭和58年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼を名乗り、'88年に真打昇進をはたす。1989年からスタートした「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は4半世紀以上経つも全くもって衰えを知らず。

月曜アシスタント
  • 松本 明子
    松本 明子
    松本 明子

    松本 明子

    1966年香川県生まれ。82年「スター誕生!」で合格し、翌年歌手デビュー。
    『DAISUKI!』や『進め!電波少年』、『TVチャンピオン』シリーズなどに出演し、明るく親しみやすいキャラクターで人気を確立する。
    最近ではNHK連続テレビ小説「花子とアン」にもレギュラー出演を果たし、女優としても活躍中。「ビバリー昼ズ」には番組開始時より参加。
    2012年1月から約16年ぶりにレギュラー復帰、現在、月曜レギュラーを担当している。

火曜アシスタント
  • 東 貴博
    東 貴博
    東 貴博

    東 貴博

    1969年台東区浅草生まれ。
    萩本欽一主宰「欽塾」を経て、1994年にお笑いコンビ「Take2」を結成。
    『ボキャブラ天国』への出演をきっかけに人気を博す。
    多くのバラエティ番組やラジオで活躍するほかドラマ・舞台で活動、三宅裕司氏主宰の熱海五郎一座では不動のバイプレーヤー。
    現在『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京)、『和風総本家』(テレビ大阪)、『女神のマルシェ』(日本テレビ)、『おはよう朝日です』(朝日放送)、『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(CBC)にレギュラー出演中。

  • 黒沢 かずこ
    黒沢 かずこ
    黒沢 かずこ

    黒沢 かずこ

    1978年茨城県ひたちなか市に生まれる。
    1998年に大島美幸・村上知子とともに「森三中」を結成。
    2001年に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ)の企画「電波少年的15少女漂流記」に参加。
    森三中としてテレビの露出も増え始める。

    現在は『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ)などにレギュラー出演中。

    昔から地方のラジオを聴くほどラジオ好き。
    「オールナイトニッポン」をはじめ、数々の番組に匿名でメール投稿をしていた、という噂も。

水曜アシスタント
  • 乾 貴美子
    乾 貴美子
    乾 貴美子

    乾 貴美子

    1975年東京生まれ。立教大学在学中に『ニュースステーション』(テレビ朝日系)の天気コーナーを担当し、現在はテレビ・ラジオ・雑誌連載等を中心に活動。
    趣味のラッピングはコーディネーターの資格を取得するほどの凝り様。環境問題にも積極的で、第一回環境社会検定試験(eco検定)にも合格。
    また主婦として商品やサービスについても研究し、07年に消費者力検定2級にも合格している。
    オフィシャルブログ 乾貴美子の「お熱いのがお好き」http://ameblo.jp/kimiko-inui/

  • 春風亭 昇太
    春風亭 昇太
    春風亭 昇太

    春風亭 昇太

    1959年静岡県生まれ。1982年春風亭柳昇に入門。
    新作落語の創作活動に加え、独自の解釈で古典落語に取組み、2000年には芸術祭大賞も受賞。演劇への出演も多く、ミュージシャンとのライブも意欲的に行なうなど、ジャンルを越えて活動している。
    一方、長年にわたる「お城めぐり」が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。現在、日本テレビ『笑点』大喜利メンバー(日本テレビ)、『あなたが主役50ボイス』(NHK)出演中。

木曜アシスタント
  • 清水 ミチコ
    清水 ミチコ
    清水 ミチコ

    清水 ミチコ

    岐阜県生まれ。1983年よりラジオ番組の構成作家を始め、次第に出演もするようになる。
    1987年、フジテレビ「冗談画報」にてテレビデビューし、同年「笑っていいとも!」で全国区デビューを果たす。現在『スタジオパークからこんにちは』(NHK総合)、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京系)などにレギュラー出演中。著書に「主婦と演芸」(幻冬舎)、DVDに「私という他人」(ソニーミュージック)、CDに「趣味の演芸」(ソニーミュージック)などがある。

  • ナイツ
    ナイツ
    ナイツ

    ナイツ

    2001年ボケの塙と、ツッコミの土屋の漫才コンビを結成。
    内海桂子の弟子として活動。2003年漫才協団(現・漫才協会)・漫才新人大賞受賞。2008年お笑いホープ大賞THE FAINAL優勝&NHK新人演芸大賞受賞。
    M-1グランプリでは2008年、2009年、2010年3年連続で決勝進出!!THE MANZAI2011準優勝。落語芸術協会、三遊亭小遊三一門として寄席でも活躍中。
    現在チバテレビ「ナイツのHIT商品会議室」などにレギュラー出演中。

金曜アシスタント
  • 松村 邦洋
    松村 邦洋
    松村 邦洋

    松村 邦洋

    1967年山口県生まれ。高校時代は数多くのラジオ番組にものまねで電話出演。
    大学進学後、バイト先のテレビ局で片岡鶴太郎に認められ上京、芸能界入りする。
    ビートたけし、掛布雅之など、これまでにないしゃべりものまねを確立、特に高田先生のものまね「バウバウ」は、定番ギャグとしてブームになった。
    その後、「オールナイトニッポン」「進め!電波少年」「探偵!ナイトスクープ」などにレギュラー出演。
    「ビバリー」入りは1992年から。阪神タイガースと大河ドラマをこよなく愛する。

  • 磯山 さやか
    磯山 さやか
    磯山 さやか

    磯山 さやか

    1983年茨城県生まれ。高校時代、野球部のマネージャーとして過ごし、グラビアアイドル界随一の野球通。
    “ぽっちゃり”ブームを牽引し、女性誌「Ane Can」専属ぷにモデルにも選ばれる。またグラビアのみならずお笑いの舞台にも挑戦、「志村魂」には2010年からレギュラー。
    現在『磯山さやかの旬刊!いばらき』(テレビ朝日)ほか。
    「ビバリー」メンバー入りは一番若く2012年1月から。

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