ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2026.04.12

サンデー早起キネマ『これって生きてる?』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”

4/12の2本目は、実話を基にした迷子の大人たちのための“新しい愛のかたち”を見つける方法
『これって生きてる?』

監督、脚本、製作、そして主人公の友人として出演もしているのは、『アリー/スター誕生』『マエストロ:その音楽と愛と』でアカデミー賞・作品賞にノミネートされ、トップ俳優としても監督としてもアメリカ映画界を背負うブラッドリー・クーパー。
長編監督3作目のこの作品は、彼の友人でイギリスの有名なコメディアン、ジョン・ビショップの実話を基に、この傑作を生み出しました。

舞台はNY。長年連れ添い二人の子供にも恵まれたカップル、アレックスとテスは、これまでの人生で置き忘れてきた夢に気づき、結婚生活の終わりと別居を決めます。
ある日、失意のアレックスは、一夜をやり過ごすためお金もないのにコメディクラブに立ち寄ります。「出演すれば席料の15ドルはタダになる」と知って飛び入り出演を決めたアレックス。
初めてのスタンダップコメディ!大勢の観客を前に緊張で頭が真っ白になりますが、NYの舞台ならではの熱気に後押しされながら、自分の思いを“笑い”に変えていきます。そして、舞台を重ねるうちに自分の居場所を見つけた気がしてくるのです。
一方、バレーボールの元オリンピック選手だったテスのところには、次のオリンピック代表コーチのオファーが舞い込みます。
思っても見なかった人生の再チャレンジ!そして、その先に待ち受ける二人の新しい関係とは?

離婚危機の中、ふとしたきっかけでスタンダップコメディの世界に飛び込み、新しい人生を切り拓いていく主人公のアレックスには、エミー賞に4度ノミネートされたウィル・アーネット。
スタンダップコメディは、マイクを手に観客に話しかけるように笑いを取るコメディのスタイルです。ウィル・アーネットは、実際に自ら生の舞台に立ち、文字通り捨て身の演技で、本物の緊張感と最高のカタルシスを体現しました。
悩み多きテスは、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞助演女優賞を手にしたローラ・ダーンが、等身大で見事に演じました。

浮気をしたわけでもないのに、少しずつすれ違ってしまった夫婦。
長い時間一緒にいることで紡いできたものもあれば、それが逆に刃物になってしまうこともあるのかもしれません。
夫婦もその友人たちも、NYらしい都会的で早口の会話劇なのですが、そこが面白くスカッとするのです。
クスっと笑って、わかる~って共感出来て、学ぶことも沢山ある…いくつになってもときめいてドキドキできるんだ!最後は爽やかで温かい気持ちになれます。

『これって生きてる?』
4月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国公開

公式サイト:これって生きてる?(4月17日(金)劇場公開)|映画|サーチライト・ピクチャーズ公式
監督:ブラッドリー・クーパー
脚本:ブラッドリー・クーパー、ウィル・アーネット、マーク・チャペル
ストーリー:ウィル・アーネット、マーク・チャペル、ジョン・ビショップ
原題:IS THIS THING ON?
2025年度作品/ アメリカ映画/ カラー/1:66:1/ 映倫G  
上映時間:2時間 
字幕翻訳:松浦美奈
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

最新番組ブログ
    パーソナリティ
    • ひろたみゆ紀
      ひろたみゆ紀
      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

    • 過去のホームページ
    • 中山秀征の有楽町で逢いまSHOW
    • 週刊 なるほど!ニッポン
    • ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」 ~うつ病・認知症について語ろう~