ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2026.01.04

サンデー早起キネマ『YADANG/ヤダン』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”

新年最初1/4の3本目は、2025年韓国No.1メガヒット!スカッとする[覚醒]クライム・アクション!
『YADANG/ヤダン』

“ヤダン”とは、麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供することで報酬を受け取り、犯罪者の刑を軽くするなど司法取引を操る、韓国に実在する闇のブローカーのことです。

イ・ガンスは、かつて冤罪で投獄された時、出世のチャンスを狙う検事ク・グァニにその才能を見出され、“最強のヤダン”として名を馳せるようになります。
一方、麻薬捜査官オ・サンジェは、多くの犯罪者を追いつめてきましたが、“ヤダン” と検事の裏取引によって捜査が後手に回るようになります。
ある日、次期大統領候補の息子が絡む麻薬事件に巻き込まれた“ヤダン” イ・ガンスは、想定外の展開で地獄の底に突き落とされてしまいます。
正義と悪、忠誠と裏切り、復讐と欲望など3人の狂気が交錯し、すべてを奪われた“ヤダン”が仕掛ける壮絶にして華麗な前代未聞の復讐劇が幕をあけます。

国家権力と裏社会、善悪の境界で暗躍する存在“ヤダン”ことイ・ガンスを演じるのは、『ラブリセット30日後、離婚します』や、Netflix ドラマ「イカゲーム」「椿の花咲く頃」などで人気のカン・ハヌル。イケメンなのにちょっと情けないところがある役が本当によく似合います。

出世欲が強く、野心に取り憑かれ闇に落ちた“検事”には、『破墓 パミョ』『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』など、映画やドラマには欠かせない名優ユ・ヘジン。大好きな俳優さんなのに“憎らしい”と思えるほど素晴らしい演技でした。

権力の罠にはまり正義を見失った“刑事”には、『ソウルの春』、Netflix ドラマ「おつかれさま」など、幅広い活躍を見せるパク・ヘジュン。執拗に犯人を追い詰めながらも情に厚い男気がカッコよかったです。

まさか、あんなに物語が転がっていくとはっ!
最後の最後まで予測できないスリリングでジェットコースターのような展開と、エキサイトする派手なアクションに息つく暇もありません。
そして、「あのセリフはこういうことだったのか?!」劇中の印象的な場面やセリフが最後にちゃんと回収されてすっきり!
勧善懲悪(ガンスは善ではありませんが(;^_^A)にスカッとしました。
正義を嘲笑う、韓国ノワール史上かつてない“逆襲劇”で新年からリスナーの皆さんにもスカッとして頂きたいです!

『YADANG/ヤダン』
 2026年1月9日(金)新宿バルト9ほか全国公開

公式サイト:1月9日(金)公開『YADANG/ヤダン』公式サイト
出演:カン・ハヌル、ユ・ヘジン、パク・ヘジュン
監督:ファン・ビョングク
2025年/韓国/123分/スコープ/カラー/5.1ch/字幕翻訳:福留友子/原題:야당/R15 
配給 : ショウゲート
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      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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