ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2025.09.14

防災ウィークは、そなエリア東京へ

特に体験して頂きたいのは、「東京直下72hTOUR」。地震が起きた後、支援が少ない時間=72時間を生き抜くために必要なことが学べる防災体験学習ツアーです。
そなエリア東京の川口雅敬さんにご案内頂きました。

12月のある日の午後6時。映画館があるビルのエレベーター中で、震度7の地震に遭遇します。誘導灯を頼りに外に出ると、そこは電柱が傾き、建物も崩れ、火災が起き、大変な状況です。
1人1台貸してくれるタブレットでクイズに挑戦しながら、被災した街を歩いて安全な場所に移動。避難場所まで辿りつき、そこではどんな生活を送るのか、あなた自身が実際に体験できるのです。
途中、大きな地震の後、街で起きていることを実際に見ることで、どうすればいいのかが学べます。地震の後は足元が悪いので下を見て歩きがちですが、上から落ちてくるものにも注意しなければならないなど、実際に歩くことでわかることも沢山ありました。

最近の傾向としては、在宅避難が多くなっているそうです。
川口さんも仰っていましたが、被災した時のためにわざわざ何かを用意するのではなく、普段使っているものをどう利用できるかを考えることが大切です。
自分はどうしたいのか常に考え、家族や身近な人たちと話合っておきましょう。
防災週間をきっかけにもう一度、何をすべきか、整理してみませんか? 

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      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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