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2024.12.29

サンデー早起キネマ『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団×リッカルド・ムーティ「第九」200周年記念公演 in cinema』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”
12/29は、良い新年を迎えるパワーがもらえる作品を3本ご紹介。

2本目は、日本人が大好きなあのプレミア・コンサートが日本限定公開!
『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団×リッカルド・ムーティ 「第九」200周年記念公演 in cinema』

「交響曲第9番 二短調 作品125」、通称「第九」。ベートヴェンの9番目にして最後の交響曲です。
日本では、年末の風物詩と言えるほど、大人気の楽曲ですよね。
初演は、1824年5月7日。ちょうど200年後の2024年5月7日にウィーン楽友協会の大ホール=“黄金のホール”で記念コンサートが行われました。
世界三大オーケストラのひとつウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会でもあるこの公演は、定期会員だけが聴けるまさしくプレミア・コンサート。
ウィーン国立歌劇場管弦楽団の団員から選ばれたメンバーで構成されたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、チケットが買える定期会員になるには10年待ちと言われ、来日コンサートも即完売となるほど日本や世界各国から高い人気を誇る世界最高峰の管弦楽団です。
もちろん、このプレミア・コンサートも本国で即完売!そんな貴重な演奏会が、日本限定で映画館に登場します。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮するのは、音楽界の“帝王”とも呼ばれ、現代を代表するイタリア人指揮者リッカルド・ムーティ。
1971年以降、ほぼ毎年ウィーン・フィルと共演、もう直ぐ行われる2025年の「ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート」でも指揮をする予定です。
巨匠ムーティの指揮が、圧倒的な”歓喜”を響かせます。
毎年ニューイヤーコンサートをテレビで見ていますが、あの美しい会場で行われる第九の演奏を映画館の迫力ある大スクリーンで見られるのは大変なことです。
演奏も素晴らしく、ずっとワクワクしながら楽しみました。本当に“歓喜”、喜びが心に湧き上がり満たされるのです。改めて第九という楽曲の人を元気にするパワーを感じました。
まるで自分も“黄金のホール”にいるような映像と音、あなたもぜひ至高の「第九」をお楽しみください。

『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団×リッカルド・ムーティ 「第九」200周年記念公演 in cinema』
特別先行上映会:12/31(火) ※一部劇場にて
本興行:2025.1/3(金)~ 1週間限定上映 (※東劇、新宿ピカデリーは2週間上映)

公式サイト:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団×リッカルド・ムーティ 「第九」200周年記念公演 in cinema
配給:松竹
©️ORF_Hans_Leitner

 

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      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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