ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2024.11.24

サンデー早起キネマ『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”
11/24は、生きる力が湧いてくる邦画を3本ご紹介します。

3本目は、サカナクションのアリーナツアーが劇場で楽しめる!
『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』

2007年にメジャーデビューしたサカナクションは、文学性の高い歌詞と郷愁感あふれるメロディ、バンドのフォーマットからクラブミュージックのアプローチをこなすなど、独自のスタイルが高く評価されているロックバンドです。
第64回NHK紅白歌合戦に出場、第39回日本アカデミー賞では、映画『バクマン。』で最優秀音楽賞を受賞、映画の主題歌は「新宝島」。大ヒットしましたよね。
ライブには定評があります。全国ツアーは常にチケットソールドアウト!
出演するほとんどの大型野外フェスではヘッドライナーで登場するなど、現在の音楽シーンを代表するロックバンド、それがサカナクション!

実は、ヴォーカル・ギターの山口一郎さんの体調不良でライブ活動を休止していたのですが、今年、約2年振りに待望のアリーナツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」を開催。
全国8都市、全15公演、圧巻のパフォーマンスで「完全復活」を印象付けました。
この作品は、そのアリーナツアー最終日のぴあアリーナMM公演の映画化で、映像は、ツアーで総合演出を務めた田中裕介氏が担当。
自分も会場にいると錯覚してしまうような圧巻のライブを映画館の大スクリーンで堪能することができます。
さらに、通常の映画鑑賞と同じ様に座って静かに作品を堪能する“シネマ鑑賞 DAY”と、ライブさながら声出し、手拍子もOKの“ライブ鑑賞DAY”を設けています。

山口さんは、9月には、「オールナイトニッポン MUSIC WEEK」で、パーソナリティを務められました。
実は、私も山口さんの番組にお邪魔したことがあるのです。
Amazonオーディブルで配信されているポッドキャスト番組『加藤浩次と山口一郎のとんぼとサカナ プロデュース by 佐久間宣行』、そこに“三苫”というちょい役で出ております。
佐久間さんのプロデュース、加藤さんと山口さんの掛け合い最高です!機会があったら聞いてみて下さい。

インスタグラムによりますと体調は一進一退の山口さんですが、それも乗りこなしてやるという意気込みを感じるサカナクションの素晴らしいライブから、私たちも明日を生きようという力がもらえます。

『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』
2024年11⽉29⽇(⾦) 全国ロードショー

公式サイト:https://liveviewing.jp/sakanaction_movie/
配給︓ライブ・ビューイング・ジャパン
©2024 HIP LAND MUSIC CORPORATION INC.

今回音響は、5.1ch サラウンド版、Dolby Atmos®版という2つの形式で公開されますが、Dolby Atmos®版をご鑑賞の場合、追加料金がかかる場合があります。ご了承ください。

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      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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