ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

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2024.10.20

サンデー早起キネマ『ゼンブ・オブ・トーキョー』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”
10/20は、先が読めないストーリー展開にドキドキ!まったくタイプの違う3本をご紹介。

3本目は、人気アイドルグループ日向坂46の四期生が全員出演!
修学旅行中に巻き起こる、11人のクセつよ女子高生たちのジェットコースタームービー
『ゼンブ・オブ・トーキョー』

アイドルデビューからおよそ2年、演技初挑戦の日向坂46の四期生11人がメインキャストを務めます。

舞台は、高校生活の一大イベント、東京への修学旅行。
グループ班長の池園優里香は「東京の全部を楽しむぞ!」と、修学旅行で東京の名所を巡る完璧なスケジュールを立て、楽しみにしていました。
そして、自由行動の日。最初は浅草・雷門!スカイツリーに月島と順調でしたが、ランチをするはずのお店に長い行列が!そこで一度全員バラバラになり、12時にとある橋の上で集合することになりました。
しかし、なぜかみんな近くにいるはずなのに会うことができません。池園は「なぜ!?これはマルチバース?」と混乱しつつも、予定表通りに動けばきっとどこかでみんなと合流できると、東京観光に繰り出します。
そんな池園の思いとは裏腹に、班員たちは、それぞれの思惑を秘めて東京に来ていたのです!全員が東京中に散らばるなか、班員の桐井智紗は、ひとりある場所に向かっていました。実はアイドルになる夢を叶えるため、この“修学旅行”に運命をかけていたのですが…。

班長の池園優里香役は正源司陽子さん、アイドルを目指す桐井智紗に渡辺莉奈さんなど、日向坂46の四期生11人が総出演。
他に二期生の小坂菜緒さん、真飛聖さん、八嶋智人さんなどが脇を固めます。

メガホンを取ったのは、『私の男』『#マンホール』『658km、陽子の旅』の熊切和嘉監督。
『#マンホール』で、Hey! Say! JUMPの中島裕翔さんと仕事をして、アイドルのプロフェッショナルさに感動し、この作品にも喜んで参加したといいます。
企画段階から11人全員にインタビュー、それぞれのリアルを活かして魅力を引き出しながら、監督のこれまでの作品群とはまったく異った青春映画を作り上げました。

池園の行動を軸に、班員それぞれの思惑と事情が同時に展開されるストーリーがとっても楽しいです。
そんなこと思ってたんだ、目的はそれだったんだ…やがてそれぞれが見つける大切なこと、大切な時間。
“青春”というより“アオハル”という言葉が似合う群像劇は、忘れていたトキメキや夢を思い出させてくれました。

『ゼンブ・オブ・トーキョー』
10月25日(金) TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー

公式サイト:映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』公式サイト
出演:正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実
竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花
小坂菜緒、真飛聖、八嶋智人
監督:熊切和嘉
脚本:福田晶平、土屋亮一
主題歌:「急行券とリズム」Conton Candy
配給:ギャガ
©2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

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    パーソナリティ
    • ひろたみゆ紀
      ひろたみゆ紀
      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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