ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2023.09.03

サンデー早起キネマ『ホーンテッドマンション』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”
9/3は、映像の美しさとストーリーの面白さに引き込まれる3本をご紹介。

創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション・呪われた館をついに実写映画化
『ホーンテッドマンション』

ホーンテッドマンションといえば、東京ディズニーランドでも大人気のアトラクション。
私も大好きで、ディズニーランドに行ったら必ず入ります。そういう方多いのでは?
エンターテイメントショーとして作り上げられた緻密なストーリーと、愉快なゴーストに会えるという唯一無二の場所。何が起きるか、わかってはいるのに毎回ワクワクするんですよね。
そんな体験が映画館でできるんです!

医師でシングルマザーのギャビーと9歳の息子トラヴィスが、ニューオリンズで新たな生活を始めるため、不気味に聳え立つ屋敷を破格の値段で手に入れます。
安いのには理由がありました。夜になるとカチャカチャ動く鎧、ドアは開いたり閉まったり…身の毛もよだつ不気味な怪奇現象に何度も遭遇した2人。
その一見豪華すぎるマイホームには、“遊び心に溢れた奴”から“死ぬほどシリアスな奴”まで、なんと999人の様々なゴーストたちが暮らしていたのです。
2人を救うために、悪霊払いの神父ケント、ゴーストを信じない心霊写真家のベン、何かと大袈裟な霊媒師のハリエット、幽霊屋敷オタクの歴史学者ブルースと、クセの強い心霊エキスパートたちが集結!
果たして彼らは、この呪われた館の謎を解明することができるのでしょうか?
ただ彼らは重大な問題を知らずにいたのです。999人のゴーストたちは、最後の1人を待っていたということを…。

この作品の魅力はなんといっても素晴らしい映像!ずっと続く終わらない廊下(エンドレスホールウェイ)、天井がどんどん伸びる部屋(ストレッチングルーム)、水晶玉の中にいる頭部だけの謎の存在=マダム・レオタ、そして書斎、屋根裏部屋、墓地など美術セットもホーンテッドマンションのアトラクションの世界が、映画の中でも完璧に再現されているんです。

そこにさらに、“恐怖”と“笑い”が程よくミックスしたストーリーですよ!さらに、悲しみを乗り越え人は強くなるとか、人と人が協力する…愛のチカラの強さとか、おお!やっぱりディズニーの世界だ~!とホッとするような心持になります。
「ああ、楽しかった!!」観終わった後の素直な感想です。
陽気で愉快なゴーストたちと心霊エキスパートの戦いの行方は?さあ、大スクリーンでご一緒に!!

『ホーンテッドマンション』
全国公開中

公式サイト:ホーンテッドマンション (2023)|映画|ディズニー公式 (disney.co.jp)
原題:Haunted Mansion
監督:ジャスティン・シミエン
出演:ロザリオ・ドーソン/オーウェン・ウィルソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

最新番組ブログ
    パーソナリティ
    • ひろたみゆ紀
      ひろたみゆ紀
      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

    • 過去のホームページ
    • 中山秀征の有楽町で逢いまSHOW
    • 週刊 なるほど!ニッポン
    • ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」 ~うつ病・認知症について語ろう~