清水久嗣アナ「(当時は)どこかお互いをライバル視していた」フレッシュ球宴での実況から約15年「あの時とは違う立場で深夜まで話しましたね」

ニッポン放送ショウアップナイターで実況を務める清水久嗣アナ
◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム8月のテーマは“夏のショウアップナイター実況裏話”
「ニッポン放送ショウアップナイター」のアナウンサー陣11名が週替わりで登場する月替わりの『統一テーマ』について語ってもらう“実況アナルーム”。8月のテーマは“夏のショウアップナイター実況裏話”だ。
清水久嗣アナウンサーは“フレッシュオールスターゲーム”での実況を挙げた。08年8月2日に山形で開催されたフレッシュオールスターゲームが清水アナにとって初めてのショウアップナイターでの実況。
「山形といったら当時の最高気温記録を持っていた場所ですから暑いのなんの。さらに内野スタンドにはギッシリお客様がいる真ん中に仮説のテントを立てていただいて実況したことを覚えています」。
「ナイターとはいえ熱気も含めて暑いのなんの、終わった後は余韻に浸ったり、反省する時間もなく、クラクラしながらエレベータもないスタンドから技術さんの機材撤収・運搬をお手伝いした思い出があります」。
「翌年は札幌ドームで行われたフレッシュオールスター。私のほかにも札幌STVラジオ・岡本博憲アナウンサー、TBC東北放送・守屋周アナウンサー、東海ラジオ・吉川秀樹アナウンサー、MBS・金山泉アナウンサー、RCC・石田充アナウンサーら、ほぼ同年代のフレッシュなアナウンサーがそれぞれ1イニングを担当するリレー実況で、出番順は当日のくじ引きで決めるという斬新なスタイルでした」。
「当日は自己紹介から始まり、同年代で和気藹々とした雰囲気でしたが、ここがデビュー実況というアナウンサーもいて、さらにどこかお互いをライバル視していたのかどんどん口数が少なくなっていったのも思い出されます」。
当時を懐かしむように、当時のフレッシュオールスターゲームでの思い出を語ってくれた。
「そして中継が終わると各アナウンサーはお客様がいなくなったスタンドの階段に座り込み、先輩アナやディレクターからの感想やご指導を賜る電話の対応に追われていました。華々しい舞台の裏では反省の言葉ばかりが会話から聞こえてきたのを今でも覚えています」。
「その後は周りのスタッフさんも気遣いもあって、フレッシュアナウンサーだけで、すすきのに移動。『反省会』という名の飲み会ではラムしゃぶしゃぶをつつきながら交流を図りました。ときには愚痴をこぼし合いながら楽しく深夜まで…。この年からフレッシュオールスターリレー実況は恒例になりますが、その中でも札幌で行われたこの年が一番印象に残っています」。
当時フレッシュオールスターで実況を務めた清水アナをはじめとした“若手アナ”たちは今、第一線で活躍している。
「先日、仙台の楽天×巨人を実況後に、東北放送・守屋アナとそれ以来に酒を酌み交わしました。あれから15年、お互いにずいぶん歳を取りましたが、仕事のこと会社のことプライベートのこと、あの時とは違う立場で深夜まで話しましたね」。
「近年、アナウンサーを離れていたSTVラジオの岡本アナも、東海ラジオ・吉川アナもそれぞれ各局のナイター中継に帰ってきたことで、当時のメンバーは今でも全員がナイター中継に関わっていて、私を含めてニッポン放送でも実況が流れる機会は多いと思います」。
最後に清水アナは「いよいよプロ野球はラストスパート、総合馬術の日本代表ではありませんが、“初老”?フレッシュアナウンサーの実況にも耳を傾けていただけますと幸いです」と話し、部屋を後にした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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