鈴木おさむ 月曜日の社長

2024.11.25

#35「鈴木おさむ 月曜日の社長」11月25日営業35日目

「喫茶・月曜日の社長」へのご来店誠にありがとうござます!

 

「喫茶月曜日の社長」。今週は、“芸術か 生活か・気付きのトリガーを、芸術にも生活にも”をミッションに掲げ、アート・コミュニケーションプラットフォーム『ArtSticker』を運営する、“株式会社The Chain Museum”のCEO“遠山正道”さんがご来店下さいました!

 

 

【遠山正道社長プロフィール】

・1962年東京生まれ。

・慶應義塾大学卒業後、三菱商事株式会社に入社され、建設部や情報産業部門に所属。

・97年、日本ケンタッキーフライドチキンに出向後、1999年、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」を開店。

・2000年、三菱商事初の社内ベンチャー企業として“株式会社スマイルズを設立され代表取締役に就任。ネクタイブランド「giraffe」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」を企画・運営。

・2018年、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」を運営する“株式会社The Chain Museum”を設立。

 

おさむ社長「この“The Chain Museum”っていう名前、これはどうして付けられたんですか!??」

遠山社長「そうですね、まぁアートって唯一性、一点ものですよね。」

おさむ社長「はい。」

遠山社長「私は“Soup Stock Tokyo”っていうチェーン店をやってたので、まぁChainですよねぇ。」

おさむ社長「はい。」

遠山社長「これって真逆なんですよね。なので、その真逆のモノを両方やってきたんだなぁと、ふと気付いたんで、その中間には色々な今までなかった面白さがあるんじゃないかなって。まぁ名前から出来たみたいな会社です(笑)」

おさむ社長「あーなるほど!へー面白い!!」

 

 

 

おさむ社長「いま戸田ビルディングや麻布台ヒルズなどに積極的にギャラリーをオープンされています。ま、ミュージアムとの違いは作品を買えるかどうかだと思うんですけど、これは拘ってるんですか??」

遠山社長「そうですね。“The Chain Museum”って名前を付けちゃったことで、実は自分たちもやりにくさもあったりするんですが(笑)」

おさむ社長「うーん。」

遠山社長「最初はね“The Chain Museum”っていうのは、何か都市型の芸術祭みたいな、色んなところにこう作品がパブリックな場に散らばっているみたいな。で、それをスマホを持って自分だけが知っている、まぁキーワードを言うとそれが返ってくるとね。」

おさむ社長「うーん。」

遠山社長「お寿司屋さんに行ってピッてやったら自分だけ変なものが出てきたとか(笑) 分かんないんですけど(笑)」

おさむ社長「あー面白い!!」

遠山社長「コインロッカー開けたらその先に宇宙が広がってるとか。何かそういう都市にアートを忍ばせてみたいって最初は思っていたんですよ。」

おさむ社長「うーん。」

遠山社長「でも最初にプラットフォーム事業、割と普通にアートの領域から始めているんで、売買、販売するっていう機会が増えて、そうすると“Museum”って言うとちょっとややこしくなっちゃうんで、ギャラリー。」

おさむ社長・三鬼社長「なるほど、なるほど。」

遠山社長「なんですけれども、我々は我々らしさを出してやりたいんで、飲食と重なっている事をやっているんですね。」

おさむ社長「うーんなるほど!」

遠山社長「麻布台ヒルズのギャラリー&レストラン“舞台裏”っていうのは、麻布台ヒルズなんでちょっと高級なんですけど、そのホワイトキューブの裏っかわでまさに舞台裏、真っ暗でして、ギャラリーからの細い光が漏れてくる所で飲むんですけど、まぁむしろそういう所から文化って生まれるんじゃないかなと思いまして。」

おさむ社長「うーん、食という武器があるからやっぱり強いですよね。」

 

 

『鈴木おさむ 月曜日の社長』では、あなたからのメールをお待ちしております!どんな社長に来店してほしいか。おさむ社長と三鬼社長への感想やご意見ご要望などなんでもOKです。

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また来週のご来店を心からお待ちしております!!

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