#34「鈴木おさむ月曜日の社長」11月18日営業34日目

「喫茶・月曜日の社長」へのご来店誠にありがとうござます！

今週も、モバイルバッテリーのシェアリングサービス『ChargeSPOT』で知られる“株式会社INFORICH”の代表取締役社長“秋山広宣”さんがご来店下さいました！

おさむ社長「モバイルバッテリーのシェアリングサービスが中国では流行っているとはいえ、それを日本に持って来てやるぞってかなりの勝負ですよね！！？最後にこれで行くぞって決めたキッカケは何だったんですか？？」

秋山社長「もうやるか死ぬかって思ってたので、最初から決めてました。」

おさむ社長「あとまぁ誰かやるって思っちゃいますしね！」

秋山社長「はい。現に3ヵ月後にですね、8社位類似サービスが日本に登場しました。ただその中でも絶対出来るっていうヴィジョンは明確にあったので。で、我々香港で買収した会社なものですから香港でも同時進行していたんです。それが日本で始める1年前からスタートしていたんで、そこで出ていた結果も非常に我々の自信になっていたんで、これは絶対上手くいく。ちょっと心が折れそうなときには香港を見ると、やっぱり数字上がってるよな。あ、じゃあこれはやっぱりイケるっていう風に決めながらやっていったていうのが、思い返せるところですね。」

おさむ社長「今“CharegeSPOT”大流行り、ですけど、今後挑戦したいジャンルとか、こんな事やってみたいって言える範囲でお願い出来たら。」

秋山社長「はい。あのー、ついこないだ発表させて頂いたんですが、いよいよこの辺りで恩恵を受けたエンタメと何か混ぜられないかと思って、“推し活”を実は始めます。」

おさむ社長「推し活？うんうん。」

秋山社長「“CharegeSPOT”今7か国で大体6万台。これ実は全てにデジタルサイネージが付いてるんです。」

おさむ社長「うんうん。」

秋山社長「で、ワンコインで、変な話地方の高校生が誰々好きだっていう場合にですね、今どんなに安くても数万円かかる、またはクラウドファンディングしないといけない。」

おさむ社長「うん。」

秋山社長「そうじゃなくて、ワンコインでコンビニさんのサイネージに、自分の好きな推しを投稿できる。」

おさむ社長「へーーーー。」

秋山社長「ていうのを始めます。」

おさむ社長「え、なんでそんな事やるんですか！！？」

秋山社長「まぁ韓国とかではそういった広告流行ってますけど、あれ誰も得しないなと思ってですね。まぁサードパーティーのビルボードお金出して、しかもアンオフィシャルな画像を使って、アーティストは喜んでるけど、ここどうにかサステナブルなものにならないかなと思いまして、一部これを事務所さんに還元。そして“CharegeSPOT”を置いて下さってる方々にも還元。ていう風にすれば、地方創生にもなる。例えばLIVEにあるグループが言った場合に、その場にもちゃんとキャッシュが落ちる。そしてアーティストにも。また追加投資のひとつの収益として事務所さんにもお使いいただける。つまり“推し”たものがちゃんと事務所さんに戻る。」

おさむ社長「へー、面白い！意外と遠めにありそうなビジネスがくっつくんですね！」

秋山社長「(笑)はい。ここはどっかのタイミングで、ある程度のインフラが整った段階でと思っていたので、いよいよここかなと思って発表いたしました！」

おさむ社長「面白い！」