• Facebook
  • Twitter
  • LINE

高校時代ラグビーで全国大会出場した参議院議員の武見敬三さん。ラグビーをはじめたきっかけは?

  • LINEで送る

2月24日(日)の放送では参議院議員の、武見敬三さんをお迎えして、
「子供の頃のお話」をお伺いしました。

淵澤 武見さんのプロフィール、ご紹介します。
   1951年東京都のご出身。
  1984年テレビ朝日の「CNNデイウォッチ」ではキャスター、
  1987年「モーニングショー」では、総合司会を務められました。
  そして1995年 東海大学の教授に就任。
  この年、参議院議員に初当選し、現在4期目。
  外務政務次官、参議院外交防衛委員長、厚生労働副大臣を歴任し、
  現在は自民党 国際保健戦略特別委員会の委員長を
  務めていらっしゃいます。

自見 この番組では、
   毎回ゲストの方に「子供の頃」のお話をお伺いしています。
   武見さんは子供の頃、どのようなお子さんでしたか?

武見  自分で言うのもなんですが、元気のいい子供でしたよ!
   けんすいが得意で学年で1番でした。
   かけっこすればいつもリレーの選手。
   運動委員というのをやっていました。
    
自見 小学校5年生からラグビーを始められ
   慶応高校では全国大会に出場。
   ラグビーをはじめたきっかけ、お聞かせください。

武見 私の兄が肥満だったんですよ。
   その兄が親から言われてラグビー部に入ったんです。
   自分は運動が好きなので、
   兄がやっているラグビーをやりたくなったんです。

自見 ラグビーをやるように言ったのはお父様?

武見 いやいや、親父は忙しかった。
   私が3歳から28歳の時まで、
   親父は日本医師会長をやっていました。
   その頃、家にいなくて。ましてや私がラグビーをやってたなんて
   知らなかったんじゃないかな?
   だから好き勝手に自分のやりたいことをやっていました。

自見 今年の9月から「ラグビーのワールドカップ」が日本で開催。
   そして来年は「東京オリンピック・パラリンピック」も行われます。
   スポーツを通じて、日本そして東京を、
   どのように世界にアピールしていくべきだと、お考えですか?

武見 去年で外国人観光客が3千万人。
   ことしのラグビーのワールドカップは
   アジアで初めて開かれる歴史的にも意味のある大会です。
   そして来年の東京オリンピック・パラリンピックで
   間違いなく4千万人の外国人観光客が来ることは必至です。
   この人たちに「東京そして日本はいい所だ。また来たい!」と
   リピーターになって頂かなければならない。
   これから日本の産業として、観光業は大きくなります。
   ここ1、2年は、それを育てるきっかけになります。
   それを期待します!

ニッポン放送の番組一覧

他の番組を見る >