• Facebook
  • Twitter
  • LINE

教育評論家の尾木直樹さん。旭川の女子中学生いじめ凍死事件の再調査の委員長に就任しました

  • LINEで送る

1月1日(日)の放送では教育評論家の尾木直樹さんに2023年の活動について、そしてこども家庭庁について伺いました。

淵沢  ことしの活動についてお聞かせください。

尾木  僕は現場主義的なところがあります。
    去年の暮れに、旭川の女子中学生いじめ凍死事件の、
    再調査の委員長になりました。
    これは1年近くかかると思います。
    こども家庭庁や、こども基本法の精神にのっとって、行っていきます。

自見  去年の秋に、こども家庭庁の準備室で、いじめ問題について
    文科省だけではなく今後は、こども家庭庁も関わるということが
    国全体の方針として決定しました。
    4月のこども家庭庁創設に先んじて、
    小倉こども政策担当大臣と、永岡文部科学大臣の間で
    合同の会議をすでに開催して、
    いじめ問題について両省庁連携していくことが、確認されました。

淵沢  いま、お話にも出ましたこども家庭庁は、
    今年の4月1日創設されます。

尾木  2020年の9月、この番組で
    自見先生から、こども家庭庁について夢ですとお聞きしました。
    僕にとっても悲願でした。
    同じ夢を持っている国会議員さんがいるということが、
    大変うれしかったです。
    勉強会に出させていただいて、他の議員の先生、
    山田太郎先生など、若い方がとても馬力があって、情熱があって、
    燃え上っている感じがしました。
    教育問題や子育て問題について、
    情熱を持っている議員の方々がいて、心強かったです。

ニッポン放送の番組一覧

他の番組を見る >