7月24日(日)の放送では日本医師会の松本吉郎会長に子供の頃のお話を伺いました。
自見 松本会長は山口県のご出身、どのような子供時代だったのでしょうか？
松本 私は昭和29年の生まれ。
小学校上がる前までは勉強もせず、川や海で遊んでいました。
とにかく元気いっぱい遊んでいたということしか、
覚えていないです。
自見 ガキ大将タイプと、学級委員タイプ
どちらでしたか？
松本 まあ学生時代は学級委員タイプでした。
自見 学生時代は数学が得意だったそうですね。
松本 得意と言っても、大学受験レベルですから。
一時期は大学の数学科に行ってみたいと思っていました。
自見 また学生時代は陸上競技に熱中されたそうですね。
松本 100メートル、200メートルを中心にやっていました。
学年では2番とか3番でした。
でも大きな大会で活躍する選手ではありませんでした、
好きは好きでしたけど。
自見 そしてなんと、陸上の雑誌を50年間、購読されているとか？
松本 月刊誌がありまして、それを今でも買い続けています。
自見 松本会長の、実直な人柄が表れていますね。
松本 実務タイプと、よく言われます。
わりと記事を丹念に読んでいます。
大学駅伝、箱根駅伝も大好きです。
自見 この番組では子供の頃、影響を受けた1冊の本について伺っています。
松本会長が影響を受けた1冊、教えてください。
松本 トムソーヤの冒険。ハックルベリー・フィンの冒険。
子供の頃、すごく楽しんで読んでいた思い出があります。
またその少し後、フランスのモーリス・ルブランの
「アルセーヌ・ルパンシリーズ」はほとんど全巻、読んでいました。
自見 少年のロマンを掻き立てる、冒険ものですね。
