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自由民主党・参議院議員の三原じゅん子さん。こども家庭庁で縦割りの打破を!

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3月20日(日)の放送では自由民主党・参議院議員の三原じゅん子さんに「小児がんケア」について伺いました。

淵沢  日本では「小児がんケア」が遅れていると聞きます。
    これについて、三原さん、そして自見さんにお伺いします。

自見  日本では年間2000人から2500人のお子さんが
    「小児がん」にかかると言われています。
    特徴としては血液のがん、白血病が多いというのが特徴です。
    医療もずいぶん進歩したので、7割から8割のお子さんが「寛解」
    治っている状態に近いところまでいっています。

    ただ小さい時に、がんになるので特有の課題もあります。
    例えば、抗がん剤治療や放射線照射をすると、
    成長の発達を阻害されたりすることもあります。

    将来赤ちゃんを産めるかどうか、
    「妊孕性」というんですが、
    幼いころの卵子や精子を凍結してとっておく。
    非常に重要なことなんですが、
    この事業を、じゅん子先生が厚生労働副大臣(当時)として、やってくださって、
    進んだんです。

三原  大きな希望を与えることができて、非常によかったと思います。
    かなりきつい抗がん剤を打つと、後遺症が残るということがあります。
    その前に健康な「卵子」や「精子」をしっかり凍結しておくということが
    当たり前になっていけば、みなさんの希望になっていくのではないかなと
    思っています。
    
自見  この番組のタイトルは「すくすく育て、子どもの未来健康プロジェクト」です。
    最後にラジオの前の子育て中のママやパパへ。メッセージお願いします!
    
三原  子育てで悩んでいる方、たくさんいらっしゃると思います。
    そういう方たちのために、まさに「こども家庭庁」を作ってくれているのが
    自見さんなんですね。
    一緒にチカラを合わせて、しっかりと縦割りを打破しながら、
    みなさんに使い勝手がいいようにしていかなければ、
    ならないと思っていますので、
    是非、期待をしていってほしいと思います。

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