8月8日(日)の放送では杉浦太陽さんに「子供の頃」について伺いました。
淵沢 杉浦太陽さんは2007年にタレントで元「モーニング娘。」のメンバー
辻希美さんとご結婚されました。現在は４人のお子さんのパパです。
妊娠・出産雑誌「たまごクラブ」と育児情報誌「ひよこクラブ」が実施した
「たまひよ 理想のパパランキング2021」の芸能人・著名人部門で、
1位に選ばれました。
自見 この番組ではゲストの方に「子供の頃」のお話をお伺いしています。
杉浦太陽さんは岡山県生まれの大阪府育ち。
子供の頃は、どんなお子さんでしたか？
杉浦 お好み焼きを8枚食べてました。黒縁眼鏡、角刈り、おデブちゃん。
女子に全然モテませんでした（笑）
淵沢 今からは想像つかないですね。
自見 高校２年生の時にスカウトされ芸能界の世界へ。
その当時は、どんなお気持ちでしたか？
杉浦 芸能界に興味はなかったんですが、スカウトというきっかけが
目覚めというか、男だったら一回勝負してこい！みたいな。
上京したれ！みたいな（笑）
自見 でもその後、ドラマなどのオーディションで苦戦されたそうですね。
杉浦 デビューこそ、連ドラのレギュラーの役をもらったんですけど。
高校卒業して上京したはいいが、オーディション行っては落ち、行っては落ち。
何が正解かわからず。１回落ち始めると負の連鎖で。
成人式の時も友達に「お前、全然テレビ、出てへんやんけ」ってからかわれるし。
落ち込んでいた時なので傷ついてしまって。成人式の日、実家に寄って
「次のオーディションあかんかったら、大阪帰るわ」と母親に相談しました。
そうしたら母親が「今からおじいちゃんのお墓参り行こう！」って。
自分としたら「え？いまから？成人式終わったばっかりやで」。
すぐに岡山へ行きました。
困った時の、おじいちゃん頼み。
おじいちゃんは僕がデビューする１週間前に亡くなって。
デビューするのを楽しみにしてくれてました。
お墓の前で「次のオーディションだけは頑張るので、
じいちゃんチカラ貸して」と。
その直後に受けたオーディションがウルトラマンだったんです。
淵沢 「ウルトラマンコスモス」（2001年）覚えてますよ。
杉浦 だから、おじいちゃんが僕をウルトラマンにしてくれた（笑）
自見 この番組では、１冊の本についてお伺いしています。
お子さん達に読み聞かせている本、ありますか？
杉浦 「おとうさんはウルトラマン」です。
淵沢 まさに！じゃないですか（笑）
杉浦 僕がそれを子供たちに読み聞かせています（笑）
