8月15日(日)の放送では杉浦太陽さんに「新婚当時」のお話を伺いました。
淵沢 杉浦太陽さんは2007年にタレントで元「モーニング娘。」のメンバー
辻希美さんとご結婚されました。
杉浦 結婚して15年目になります。
自見 杉浦さんのご実家に、辻さんが初めて行かれた時
家に入るとすぐに「ご先祖さまにお線香をあげさせてください」と。
この言葉を聞いて、杉浦さんはご結婚を意識されたそうですね。
杉浦 そうですね、うちの母に挨拶に行った時、「お邪魔します」の後すぐに
「お線香あげさせてください」と言ったことに、とても驚きました。
この子と結婚したら家族を大事にしてくれるのかなっと感じました。
母も感心していました。
淵沢 この頃、辻さんはまだ19歳。
杉浦 逆に、妻の実家に行った時に辻パパ、辻ママとお正月を過ごしたんです。
すごく居心地がよくって。仲良くなれるって思って。
甘えながら最低限の気配りはしながら。
だから今でも辻パパとは週に2、3回は、家に来て一緒に飲んでいます。
自見 えーすごい。
そしてご結婚を発表された時、お腹には赤ちゃんがいらっしゃって。
初めての妊娠ということで、奥様、大変だったそうですね。
杉浦 結婚の記者会見してから2ヵ月後に結婚式だったんです。
神父さんにも妊婦なんで、早めにお願いしますと。
神父さんも分かりましたということだったんですが。
神父さん、僕らにテンション上がっちゃったのか?(笑)
聖書、1冊分読んじゃったのかなってぐらい語りだして(笑)
僕らも初めてだったので、こういうものなのかなと。
僕はよかったんですけど、(妊婦の)妻がね。
まあ、今ではいい笑い話になっています。
自見 検診にも立ち会われてるそうですね。
杉浦 男って、親になる意識がどうしても女性より遅いんですよ。
お腹にいる、いないということで。
そのために父親としての自覚を出すために検診日はスケジュールを合わせて
全部行ってます。
自見 お子さん4人共?
杉浦 4人共です。
淵沢 お仕事しながらだと大変ですよね。
杉浦 仕事のスケジュールもずらしてもらいながら。
一緒に初めてを味わおうと思って。
妻からは一緒に来なかったら「抱っこさせない」と(笑)