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保育士で育児アドバイザーの「てぃ」先生。TwitterやYouTubeを開設した理由。子育てに対してポジティブな意見を発信したかったから。

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6月13日(日)の放送では保育士で育児アドバイザーの「てぃ」先生さんをお迎えしてSNS等で意見を発信される理由について伺いました。

淵沢  「てぃ」先生は、関東の保育園に保育士として勤務するかたわら、
    その専門性を活かし、子育ての楽しさや、子供との向き合い方を
                メディアやSNSなどで、発信されています。
     Twitterのフォロワー数は50万人。YouTubeの登録者数は
    36万人を超えていらっしゃいます。

自見  2012年からTwitterを開始された理由、お聞かせください。

てぃ        どうしてもメディアで「子育て」や「保育」のワードが
                 出てくる時はネガティブな時なんですよね。
                 子育てに対してポジティブな発信をするのって
    「nhkの eテレ」ぐらいしかなくって。
                 でも実際に保育士として働いている中で
    ポジティブに子育てをされている方も多いですし、
                 自分も子供と関わるのが楽しいと思ってやっています。
                  だから「子育て」や「保育」というワードに関して
                   ポジティブな発信をできる人間なりコンテンツがあると
                   いいのかなあと思ってはじめました。

自見  その後、YouTubeのチャンネルをスタート。
                 さらに本も出版。これまで累計でおよそ50万冊を突破されています。
    ご自身で、支持される理由、どこにあると思われますか?

てぃ   あまり理想論を語らないようにしています。
    例えば「いやいや」と泣いている子供に
                どうすればいいのか?という話になった時に、大抵は
             「子供の気持ちを受け止めましょう」という話になります。
                それは本当にそうなんですが、
                それだけでは解決しないんです。じゃあ「具体的にこうすればいい」という
    部分を発信しているところが違うところかなと思います。

自見  この番組では、子供の頃、出会った1冊の本について
    お伺いしています。子供の頃、出会って影響を受けた
    1冊、お聞かせください!

てぃ  コレってわけではないんですが図鑑ですね。
    図鑑は知識の宝庫です。
    いまはインターネットで調べたら何でも出てきますが
    出てくるのってその情報だけなんですよね。
    ヘラクレスオオカブトって調べたら
    ヘラクレスオオカブトしか出てこない。
    でも図鑑ってヘラクレスオオカブトにたどり着くまでに
    幼虫の様子ですとか、他にも蝶々ですとか。
    だから自分が得ようと思っていないかった知識にも
    触れられます。

自見  アナログのいいところですよね。

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