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11代目「体操のお兄さん」小林よしひささん。オーディションでやった技、上水平!?

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1月17日(日)の放送ではNHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の11代目体操のお兄さん「よし お兄さん」こと、小林よしひささんをお迎えして体操のお兄さんのオーディションについてお伺いしました。

自見   「体操のお兄さん」のオーディション、
    実は付き添いだったそうですね。

小林  大学の研究室で体操部のコーチをしていて。
    新卒の生徒達の引率のつもりが、
    大学の先生から「一緒に受けたら?」と言われまして。
    まあ、オーディション受ける機会もそうないので、
                記念受験の感覚で受けました。
    で1次、2次受かって、最終的に5次まで行った時、
    うちの大学の生徒達が全員、落ちていて。

自見  オーディションというのは、どんなことをされたんですか?

小林  1次は質疑応答とアクロバット。それと特技を見せる。
    それから歌ったり、カメラテストとかですね。

自見  特技は何をされたか、覚えていますか?

小林  見た目は細いんですが、力強い技ができます!ということで
    その技をやりました。

淵澤  その技は?

小林  上水平(うわ すいへい)という
    腕立て伏せのような形で、足が浮いている技をやりました。
    
自見  「よし お兄さん」の前任は 社会現象となった
             「ひろみちお兄さん(佐藤弘道さん)」。
                 プレッシャーがあったそうですね。

小林  当時は体操のお兄さんを、
                ひろみちお兄さんが一生やっていく印象でしたね。
    同じ体操部からは、ひろみちさんや他の先輩たちも
    体操のお兄さんになっていて。
    先輩(当時、先生)のご指導を受けた時に、
    体操のお兄さんの影響力ってすごいと、なる前に感じていました。   

淵澤  アドバイスなどあったんですか?

小林  8代目の戸口清文さんから「君は体操のお兄さんを卒業してから、
                 何をしたいんだ」と聞かれたんです。
                体操を教えると思ったんですが、
                ふと「子供たちと遊んでいきたいです」と答えたんです。
               すると「それでいい」と。
                そして「そういう気持ちでいいんだよ。
                何か教えるのではなく、遊ぶという気持ちを続けていきなさい」と。

自見  奥が深いですよね。
                子供と遊ぶということは、子供の存在意義そのものですからね。

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