1月5日(日)の放送では30万部突破の話題の本、子供向けの法律書『こども六法』の著者山崎聡一郎さんにミュージカル俳優のお仕事ついてお伺いしました。
淵澤 山崎さんのプロフィールを拝見しますと
「いじめの研究をしながら舞台に立つ自由人」と書かれていますね。
山崎 そうなんです。
淵澤 なんと劇団四季「ノートルダムの鐘」に出演されるなど
ミュージカル俳優もされているそうですね。
山崎 自分の場合は団員ではなく、
「ノートルダムの鐘」の演目に出演する契約になっています。
淵澤 ミュージカル俳優になられたきっかけは?
山崎 高校時代から合唱をやっていまして
大学を卒業するタイミングで劇団四季のオーディションを受けました。
大学の時にミュージカルのサークルに入っていて
「ノートルダムの鐘」をやりたかったんですけど結局できませんでした。
「やり残したこと」があると思ってオーディションを受けました。
淵澤 実際、劇団四季の舞台いかがでしたか?
山崎 周りの方々は舞台に命をかけてきて生きてきた方々。
そういう方々に決して見劣りをしない俳優として
きちんと物語を伝えないといけません。
プロに追いつく、そして自分もプロして舞台に立つために
より一層声楽のレッスンに通いました。
たいへん充実した経験でした。