【里崎智也のスポーツ直球勝負！】今夜もプレイボール！！
この番組は、野球・サッカー・競馬・ゴルフに加えて、
シーズン中で盛り上がるウィンタースポーツから、
年末年始に多くの国民が熱中する学生スポーツまで
たっぷりとスポーツ情報をお届けする１時間１０分の番組。
１１月も半ば…だいぶ冬らしくなってきましたね。そんなワケで４回目の放送。
今日のOPトークでは、気温の話から里崎さんの体型の話に……。
飯田「だいぶ寒くなってきましたが…寒くないっすか？」
里崎「そうですか？僕、ミートテック着てるんで。」
飯田「現役時代と体重変わりました？」
里崎「正直、（現役時代と）体重は変わらないんですけど、
緊張感がない生活を送っているんで、見た目は変わったかもしれないですね。」
飯田「筋肉って次第に落ちていくって聞きますけど、現役時代とくらべてどうですか？」
里崎「絞ろうと思えばいつでも絞れますけどね。
でも人間、目標が無かったら頑張らないんですよ。
現役時代は試合結果のために頑張ってたけど、いまは目指すところがなにもない！
僕、人間ドッグ行っても元気って言われるし。
だから、なんのためにトレーニングしたらいいのかわからないんですよ。」
飯田「健康ですねえ～！」
里崎「でも、よくネット上で”’（里崎）太り過ぎ”って言われているんですよ。
でも、僕が太ったことで、誰かに迷惑かけましたか？って話ですよ。」
里崎さん…おっしゃるとおり！誰にも迷惑かけていません！
自分が体型を絞らない理由を理路整然、ド直球なド正論をお話していただきました。
オープニングでは今週、話題になった【チバニアン】について。
リスナーから１通のメールが。
『われらが千葉が歴史のひとつの名前になるなんてうれしいです！
これを機に、観光客増加、もっと言うと、
千葉ロッテマリーンズファンの増加を期待しています！』
このメールに対し里崎さんは…
里崎「チバニアン効果で観光客が増えたとしても、
千葉ロッテマリーンズが強くならなければファンは増えないですからね！」
里崎さん…ド直球なド正論、ありがとうございます！！
千葉ロッテマリーンズのファンのみなさん、頑張りましょう！
《里崎さんのデニム！》
また、お小遣いの話題になったとき、
「あまり余計なもの買わない。ジーンズも５年履いてます」
とのことで、”イイモノ買って長いこと使う精神”の里崎さんのデニムをパシャリ！
【ショウアップナイター野球知恵袋】
レギュラーシーズンが終わっても、アジアプロ野球チャンピオンシップ、
オフのことやストーブリーグなどプロ野球の話題はつきません。
ということで、あなたからの野球にまつわる疑問・質問に里崎さんに
忖度なくビシッと、直球で答えていただきました！
＜本日の知恵袋＞
⬛ラジオネーム：ファイティングともさんからの質問
「昨日のアジアプロ野球チャンピオンシップの今永投手すごかったですね！
ところで、ベイスターズ・今永投手の球はそこまで速くないのに、
どうしてあんなに三振とれるんでしょうか？」
里崎さんのアンサーは…
『前から思ってましたけど、（今永投手は）ソフトバンクの和田投手に
フォームがよく似ているんです。ということを考えると、左手の
球のリリースポイントが相手打者から見えづらいと思うんですよ。
打者からすればいきなり出てくる感覚なので、刺しこまれるんでしょうね。
今永投手、フォームはとてもいいですよ！』
⬛ラジオネーム：レオニダス伯爵さんからの質問
「最近よく聞くトラックマンってなんですか？
あと、ボールの回転数ってどんな影響を与えるんですか？」
里崎さんのアンサーは…
『トラックマンは回転数とか回転軸を測定するものなんですけど、
選手のポテンシャル技術を伸ばすためには、そんなに必要ないと思います。
○○選手の球の回転数はメジャーリーガーと同じって言われても、
その選手がメジャーリーグ行っても活躍できるとはかぎらないですし。
数字はなにかの目安にはなるかもしれないですけど、能力的に向上させるわけではない。
数字よりも、自分の感覚を研ぎ澄ますべきだと思いますよ。』
⬛ラジオネーム：茨城の女性の方さんからの質問
「背番号が変わるわかりやすいタイミングってありますか？
あと、日本代表は、誰が背番号を決めているんですか？」
里崎さんのアンサーは…
『世界大会などの背番号は、基本、年上が決める”年功序列”なんですよ。
ちなみに、僕、大学時代は背番号２５だったんですけど、
いま、帝京大学では２５がプレミアム背番号になってるらしいですよ。
ま、僕、背番号、なんでもいいんですけどね。ゲンとか担がないんで。』
こんな感じであなたからのプロ野球に関する疑問・質問お待ちしております！
メールアドレスは、sato@1242.com
メールの件名に「野球知恵袋」と書いて送って下さい！
【ツーポスさんのスポーツ裏話！！】
様々なスポーツやプロ野球に関する情報を直球でお届けしているこの番組ですが、
「直球」ではなく「隠し玉」とも言える選手の裏情報に詳しい、
「自称：球界関係者“ツーポス”」と名乗る男と接触することが出来た。
相変わらず、なにをしているのかよくわからないアヤシイ“球界関係者”のツーポス氏。
ツーポス氏によると、先日、自身が運営しているなんちゃら速報的なサイトに
『里崎、ツーポスに「あいつはコーチをやりたいかわからない」と言われる』という
記事書いたら、また本人からクレームが来たという…里崎さん、暇なんだな。
相変わらず謎が謎を呼ぶツーポス氏に、今回も極秘インタビューを試みた。
（以下、ツーポス＝「ツー」）
飯田「ツーポスさん宛に、メールが来ていますよ。
来シーズンからリプレー検証を求めることができる
「リクエスト」制度の 導入が決まりましたが、
あれはどういうことですか？そもそも、あの名前はなんでしょうか？」
ツー「あの・・・リクエストってね。ちょっとネーミングがね～。
チャレンジでいいんじゃないの？
もしリクエストの場合、失敗したら”リクエスト失敗しました”ってなるからね。
なんのこっちゃって話ですもんね。
で、リクエスト失敗したら”涙のリクエスト”かけちゃったりして？」
飯田「ツーポスさん…なにをラジオのディレクターみたいなこと言ってるんですか？」
ツー「ま、野球の審判が正確になることはいい事だと思いますよ。」
リクエスト制度のネーミングにズバッと物申すツーポスさん…。
よく考えればリクエスト制度って…チャレンジでいいじゃん、チャレンジで！
さて、そんなツーポスさんに２通目のメールが。
飯田『プロ野球チームって日本全国にあってもいいんじゃないですか？
そのほうが盛り上がると思うんですが…どうしてできないんですかね？』
ツー「これはねぇ…プロ野球チームは増えないよ。
メジャーリーグは３０チームあるが、日本は１２チーム。
だったら増やせばいいじゃんって話だけど、
日本の人口ってアメリカの３分の１なのね。
要は、アメリカは人口が多いから、その分、チームも多いんだよ」
ツー「あともうひとつ。
たとえば、坊っちゃんスタジアムのある松山に
プロ野球チームができたとしましょう。
でもね、松山から仙台・札幌に移動できないよ？直行便がないんだよ。
つまり、移動ゲームができなくなるからね。
あと、何気に松山から福岡まで行くのもツライんだよね。
沖縄なんて行ったら、台風来たらどうするのって話でしょ。」
ツー「新たな球団ができることには、経済情報的にも問題があるんだよ。
たとえば、新潟にプロ野球ができた場合、試算してみると
２０試合までは大丈夫だけど、それ以降の試合をやるたびに
どんどん赤字が膨らむらしいんだよ。
つまり、球団の経営が厳しく、存続すること自体が難しくなるんだよね。」
さすがツーポスさん！
他じゃ聴けないプロ野球新チームがなかなか誕生しないワケをわかりやすく解説！
すげぇな～、ツーポスさん…ところで、ツーポスさんって何している人なんだ？
回を重ねるごとに、ナゾが深まっていきます…次回もお楽しみに！
