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Vol.116 育児が大変なときの家事はどうすれば良い?

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格闘家の魔裟斗さんとタレントの矢沢心さんが「家族の笑顔」をテーマにお届けする

『ゲンナイ製薬株式会社プレゼンツ 笑顔のミナモト』。

 

今回は、匿名希望の男性保育士さんから頂いた

 

「『家庭の中での役割』について相談があります。今10か月の娘がいます。

妻も保育士ですが、現在は育児休暇中です。

僕は毎朝5時に起きて、出勤前に洗濯物を干して、家の中を

拭き掃除して、その日の夕食の用意などしてから家を出ます。

 

毎朝そんな忙しい思いをしても、夕方に帰宅すると家の中は散らかっていて、

洗濯物は干しっ放しのことが多く、見た瞬間、ドッと疲れが出ます。

おまけに寝る前には、離乳食作りを手伝うように言われたりして、

ストレスがとても溜まっています。

 

娘とは1分でも多く過ごしたいですが、早く帰るのが嫌になる日も多いです。

育児が大変なことも分かりますが、もう少し平日に働いている夫を

ねぎらう気持ちがあっても良いのでは……と思います。

 

娘はとても可愛いので、妻のエネルギーが少しでも娘に向かってくれれば……。

そんな思いで毎日家事をしていますが、妻が仕事復帰をしたら、

家事を完全に分担制にするか?悩んでいます。

すぐに言い合いになるので、僕の思いは妻には一切言っていません。

 

お二人はお子さんが小さい時、どのように家事をしていましたか?

今後、どうするのがベストなのか?アドバイスをお願いします。」

 

というメールをご紹介しました。

 

このメールに魔裟斗さんと矢沢心さんは――

 

魔裟斗:これね、よく分かりますよ!

    うちの場合は、長女が2歳のとき、心が2人目を妊娠中で

    入院したときがあったよね。

矢沢:2人目のとき? 2人目のときは悪阻(つわり)で1か月。

   それから出産1か月前だから。2か月くらいだね。

魔裟斗:その2か月の間、俺もね、家のことと子供のことを完璧にやろうと思って。

    あと、自分の仕事もあったし。

矢沢:あと、犬のね(世話もあった)。

魔裟斗:全部、完璧にやろうと思ってクタクタになってたの。

    でも、そのときに途中で思ったんだよ。

    これ、忙しいときに忙しいことしなくて良いやと!

矢沢:うん!

魔裟斗:大変なときに大変なことをすると苦しくなっちゃうなと思って。

    だから、適当で良いんだよね、これ!今の時期。

矢沢:うん!

魔裟斗:だから、洗濯物干して、散らかりっぱなしでも良いの!

    そこを真面目に綺麗にしなきゃって思うから、疲れちゃうんだよ。

矢沢:そうだね。完璧をね。自分の中で完璧を求めちゃって、

   やらなきゃって思っているからね。

魔裟斗:そうそう!今、頑張っているんだよ、この人。

    そんな頑張らなくても良い。

矢沢:適当で良いと?

魔裟斗:そうそうそう!頑張ると嫌になっちゃうから。

    俺も本当に疲れたもん、あのとき。

矢沢:そうだよね。痩せたもんね。

魔裟斗:痩せたし……

矢沢:太らなかったしね。

魔裟斗:本当、疲れて、良くなかったから、

    「もう、いいや!適当にしよ!」と思ったら楽になった。

矢沢:確かに今でもやっぱり大変なときがあるじゃない、私も。

   2人が幼稚園に行くようになっても、やっぱり準備もあるしさ。

   で、お仕事もあって、大変なときに洗濯物を干すのが大変だったり、

   洗濯物が干せないままのときに魔裟斗さんが良く言うのは、

   「乾燥機、回せばよいじゃん!」って言ってくれるんだよね。

魔裟斗:大事なものの優先順位があるじゃない?

矢沢:うん!

魔裟斗:大事なものを大事にしていって、大事じゃない下のものは

    適当にしとけば良いのよ。

 

魔裟斗さんの娘さんの運動会への意気込みや双子の娘さんがいる方からのメールなどが

聴くことの出来る番組の本編は是非、radikoのタイムフリーでお聴きください!

http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20180625200000

 

 

  • ゲンナイ製薬

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