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2022年北京五輪金メダル候補・原大智が明かすオリンピック前に陥った人生のどん底を救った言葉とは?

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今回のゲストは、
平昌オリンピックのフリースタイルスキー
男子モーグルで銅メダルを獲得した
原大智選手です!




今回は、 原選手の『相棒』「こだわりの用具」に迫りたいと思います!
原選手にとっての相棒は・・・?


スキー板

−流石に持って来れないので写真を!
これは日本製のアイディーワン
というメーカーで、主にモーグルを
専門的に作っているスキーです!
平昌は男子は1位から8位まで、
全員アイディーワンでした!

−何故そこまで世界で愛用されている?
このスキー自体は、
モーグルの大先輩・上村愛子さんのために、
作られた板と聞いていますね!
やっぱりまずは使いやすいと思う人が
いっぱいいたからじゃないですかね〜!

−原選手の板は、一般の方のものと変わりない?
モデルはいっぱいあって、
硬さの種類もいっぱいあるんですけど、
僕はその中のMRSGの177㎝というのを
使っていますけど、それも一般に市販されています!
このブランドの強みというのは、
そういういろんな種類があるっていう、
自分に合ったスキー板をチョイスできるとこですね!

−自分のスキー板で重視するのは?
硬さですね!スキー板の!
僕らモーグル選手って、
スキー板のターミを利用してターンをするので、
ターミを受けて一番ターンしやすいのが、
僕はアイディーワンだと思いました!


そんな原選手に、金子がより突っ込んで聞いていくコーナー!
『金子の深堀り!』

-憧れの選手はいた?
意外といないんですよね〜!
楽しいとかっこいいから始めたので!
それで自分がオリンピックで金メダルをとる
と思ってやっていたので、
憧れの選手ではなかったですね!

-海外遠征は一年にどれくらい?
3ヶ月くらいですかね!!
長期遠征が今年は1ヶ月くらいありましたけど、
だいたい一週間、二週間行って帰ってくる
というのがほとんどですね!

-やりたいと思ったらモーグルは誰でもできる?
比較的モーグルコースって
増えてきたと思うので、やる場所的には
モーグルコースというのはあるんですけど、
モーグルやるにはスキーができないと、
モーグルはできないかなと思いますね!

-ますはスキーから?
スキーはある程度できた方が、
モーグルはもっとうまくなりますし、
やっぱりモーグルの基礎部分がフラットっていう
普通のただ滑るスキーが上手くないと、
やっぱりコブもできないので・・・!
そこら辺は僕らナショナルチームも
まずフラットから練習するというのはありますね!


そんな原選手が今でも忘れられない言葉、大きなチカラになった言葉とは?
『全力で努力していれば、いつかどこかで報われる。』

オリンピック前で全然成績が出なくて、
もうやめたいと思っていた時期に、
ナショナルチームのトレーナーさんから
かけられた言葉ですね。
もう人生のどん底だと
思っていたのでその時が。
もう自信をなくしていた時期にかけられた言葉ですね。
その言葉があったからオリンピックまで
頑張れたのかなと思います。


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