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山田幸代選手が褒める時に使う大好きな言葉

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今回のゲストは、
日本初のプロラクロスプレーヤー、
山田幸代選手です。




今回は、山田幸代選手の『相棒』=「こだわりの用具」に迫りたいと思います!
 
−道具ではなく相棒ですね



中学からの大親友に、高校の時にもらったお守りなんです。
友達の手作りです。
いつも財布の中に入れています。

 
  
−ラクロスの道具はどこに売っているんですか?
ラクロスの専門ショップが、渋谷と大阪と名古屋にあるんです。
そこで買ってます。
ヘッド、網の部分が1万円くらいで、
棒の部分が1万円とか、大体2万円くらいですね。
 
  

−どっちが先に痛むんですか?
女子はやっぱりヘッドと言われる網の方が、
叩いて割れちゃったりするので、上の方が変えやすいですね。
男子だとタックルをするので、柄の部分が折れたりします。
私は、柄の部分は硬めのアルミを使っていました。
 
 
−シューズは?
サッカースパイクを履いています。
「hummel(ヒュンメル)」です。
佐藤寿人選手と同じですね。

  
 
−ボールは?
ボールは、消耗品ですね。
スーパーボールのようにザラつきがあるようなボールしか使えないんで、
3ヶ月位でだめになっちゃいます。
ツルツルしてくるとネットにボールがはまらなかったりするんで。
   
 
 

−リクエスト曲は?

Justin Timberlake
CAN’T STOP THE FEELING! 
です。


いつも試合行く前にずっと聞いてたんで、
オーストラリアに行った時に聴いてる歌を聞くと、
胸がまた熱くなって、
日本でプレイする時も同じ歌を聞いちゃいますね!


そんな山田幸代選手に、金子がより突っ込んで聞いていくコーナー!
『金子の深堀り!』

 
-2028年、ロス五輪で正式種目になる予定です。
いまアメリカでラクロス人口が増えているそうですね?

そうですね、この過去10年間で1番成長している、
競技人口が増えているスポーツがラクロスですね。
日本では、高校生以下が増えてきていて、
競技人口は今増えています。
 
 
-山田選手は、大学生からですけど、ラクロスも早く始めたほうがいい?
日本だと大学生からでも充分だと思うんですけど、
世界を見ると3歳位からやってたりします。
今アメリカの競技人口が増えている理由としては、
ユース世代が増えていまして。
15歳以下が極端に増えていています。
アメリカで普及しだしたのもやっぱり大学からなので、
日本もそれを真似て大学から広げて、次はユース世代と。
  
 
 
-ラクロスの国際試合「WORLD CROSSE」
 山田選手が代表取締役を務める会社が主催されてるんですが、
 これはどのような思い狙いから?
私が海外に行ってチャレンジしたときに、
見るものであったりとかトップオブトップから学ぶことが、
自分の成長を加速させてくれたなと。
世界のトップと戦う時に、萎縮して欲しくないと言う思いと、
やっぱり子供たちにラクロスを見てもらう場所を作りたい、
という思いがありました。
最終的にこの大会をサッカーのクラブチャンピオンシップのような
世界からクラブのチャンピオンを集めて
子供たちにラクロスを見てもらいたいと言う思いがあります。
 
 
-山田選手の目標は?
夢はずっとラクロスを始めた時から変わらなくて、
子供たちにラクロスを伝えたいと言う思いを持ちながら活動してます。
自分の中に短期、中期、長期と、
細分化した目標があるんですが、
長期目標としては、オリンピックの監督を目指して、
今コーチングを勉強してます。
2028年のロサンゼルスオリンピックで
日本代表の監督として、日本をメダルに導きたいと。
それが必ず子供たちに伝わると信じてやっています。
  
  
 
 


そんなが山田幸代選手今でも忘れられない言葉、大きなチカラになった言葉とは?
awesome

この言葉がめちゃくちゃ大好きで。
凄いね!って時に使うんですけど。
オーストラリア行った時に、
子供たちのコーチングをお手伝いしたりしてたんですけど、
コーチも親御さんも、必ずこの言葉を子供たちに伝えるんですね。
子供たちにいいねって言う時に、
グッドじゃなくてグレイトじゃなくてその上のオーサムって使うんだって。
子供たちの笑顔が全然違うんですね。
英語って選択する言葉が多くて、
やっぱり褒める文化なんですね。
オーサムを使うことによって、
子どもたちが納得して「よしやろう」と、
すごい力になっていたなと肌で感じてきました。
「日本は叱ることも大事だって教わってるよ」って言うと、
オーストラリアの選手たちは
「10個いいこと言って1つ修正したいこと言えば?」と。
それって私の中でなかった感覚なので、
海外に行って学んだ大きな言葉だなぁと思います

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