29日は17歳以下の優秀なクリエータを育成「未踏ジュニア」を紹介します

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      「未踏」のIT人材発掘・育成事業統括プロジェクトマネージャーで
        東京大学の名誉教授の竹内郁雄さん。

22日の放送では 2000年から天才的なクリエータを育成、社会に送り続けている国家プロジェクトの「未踏」を紹介しましたが、
29日の放送では 小中高生、高専生を対象にした「未踏ジュニア」のプロジェクトを
ゲストの竹内郁雄さんに伺います。
竹内さんは 「未踏」のIT人材発掘・育成事業統括プロジェクトマネージャーをされています。 

先日21日に 今年の「未踏ジュニア」の「U-17未踏ジュニア最終成果報告会」が行われました。
U-17未踏ジュニア最終成果報告会」は 105人の応募の中から12人のプロジェクトが採用。
その独創的なアイディア、優れた技術を持つ17歳以下のクリエータによる最終発表なんですが、
とにかく、すごい!アイディアの視点はもちろん、プログラミング能力も、
(筆者は途中でついていけませんでしたが・・・笑)
掲げたテーマの実現で叶う社会課題の成果など
各企業の方も、「ぜひ今すぐインターンに来てください!」と勧誘の声もあったり、日本の未来は
この子たちが変えていくのかなあ・・と考えた一日でした。

「未踏ジュニア」のFBはこちら↓

https://www.facebook.com/mitoujr/

29日は未来の「未踏ジュニア」人材発掘、育成はどんな風に行われているのでしょうか・・・
未踏には優秀なクリエータを発掘、育成するために必ずプロジェクトマネージャーがついています。
その方々の指導や、アドバイスを受けること5カ月、開発したいものの実現に向けて取り組みます。
もちろん 資金援助も受けることも出来るんです!
さらにすごいのがスーパークリエイタに認定されると、慶応大学湘南藤沢キャンパスに(大学時に)
入学できるという特権も!

未踏ジュニアの存在を知らずに「うちの子のプログラミング能力とアイディアをどこで
開花させたらいいかしら」という保護者の方にも ぜひ聞いてほしい内容となっていますよ~~

2020年から 日本の小学校でプログラミング教育も導入され、
これからじょじょに日本の教育のありかたも変わってきますが、竹内先生が
プログラミング教育でとても重要なのは「国語力」だとおっしゃっています。
果たして・・・?

これまでに1600人近くの優秀なクリエータを世に送りだしてきた「未踏」の素晴らしい事業をぜひお聞きください。


          2019年1月に贈呈式が行われるチャンミャワティ寺子屋学校の子どもたち
          学校完成ももう間近!!