10月8日は モヨチルドレンセンター松下照美さんにケニア・ティカでの「ドラッグリハビリセンター」を取り組みを伺います

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10月8日は ケニア・ティカでストリートチルドレンの子供たちを支援するモヨチルドレンセンター 松下照美さんに引き続きお話を伺います。

現在、松下さんが力を入れ、やりたかったこと・・・・それは 有機農法を通じて
ドラッグをやめてもらう「ドラッグリハビリセンター」の取り組み。

クラウドファンディングで費用を募って(初めてチャレンジしたとか!)目標費用を無事に達成して
建設工事も終わるとこと。

「ドラッグリハビリセンター」では 体から薬物を抜くことを目的にしていますが、
そのためには 心の取り戻しも必要です。自分たちが食べる食べ物を自給自足で行います。
農業、養鶏、、、、自然に触れあう中での生活、自分を見つめなおしていく日々です。
改善があれば、職業訓練に移っていきます。

しかし、薬物をやめるのには 一番何が必要か、と問われると
「愛情」だと言います。
またこの松下さんにはどうしてもこの施設で助けたい少年がいます。その名はガシオくん。
家出を何度も繰り返し、シンナーから抜け出せない少年です。

そんなガシオくん 実は「街のアーティスト」と言われています。
絵が非常に上手で、彼が描いた絵はよく売れるそうです。松下さんもガシオくんの話をするときは
とても優しい表情に変わります。

そして 最近のニュースといえば、10月末に行われる「ナイロビマラソン」
モヨチルドレンセンターの子供たちも参加します!頑張って完走してほしいですね

モヨチルドレンセンター
http://moyo.jp/をご覧くだい。